一条天皇ゆかりの方丘、静かに佇む。
一条天皇・三条天皇火葬塚の特徴
鏡石公園の傍に位置し、静かな住宅地にあります。
一条天皇が葬られた独特な方丘の火葬塚です。
歴史的価値が高く、平安中期の文化を感じられます。
京都には火葬塚は大量にあります。何ら珍しくないです。
鏡石公園の傍にあります。三条天皇の御陵も近くにあります。
住宅地の中にひっそりと佇んでいます。大木の様子から時代を感じられます。高い建物がなかった古代は都を一望できたのでしょう。
他の火葬塚で一般的にみられる円丘ではなく、方丘の火葬塚です。また周囲を巡ると、木々が鬱蒼としているためか、少し高めな印象を持ちます。宮内庁書陵部の陵墓地形図集成によると面積は1588.05㎡と記されています。
火葬塚です。隣に隣接して鏡石公園があります一見すると私有地のようにも見えます。
一条天皇(980-1011) は, 平安中期の第66代天皇(在位:986-1011)。三条天皇(976-1017) は, 平安中期の第67代天皇(在位:1011-1016)。-陵は, 龍安寺から北東150mの山中にある圓融寺北陵(一条)と, この火葬塚から山沿いの鏡石通を450mほど下がった所にある北山陵(キタヤマノミササギ)(三条)にそれぞれ治定されている。-(火葬塚は 火葬場所を記念して設けられたもので 陵墓ではない)
名前 |
一条天皇・三条天皇火葬塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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こんなところに一条天皇三条天皇火葬場、この脇道を通って今宮神社ヘ。