船場ビルディングで大正ロマン体験。
船場ビルディングの特徴
大正時代に造られた歴史ある建物で、1925年落成の名建築です。
吹き抜けの中庭が情緒あふれる空間を演出し、時間が止まった感覚になります。
大正時代に建てられた素敵な建物。入居者や管理されている方のピルへの愛着が感じられる様な居心地の良さを感じました。見学者はエントランスから入館すると、右手に名簿が置かれているので記載を求められています。
自由に見学ができました。中庭だと思ってた場所は、昔は馬や牛などを繋いでたそう。薬や繊維などを仕入れて、泊まる場所だったと聞きました。とても綺麗で、オシャレな建物です。
建物そのものが素敵な造り、大正期の建物とは。事務所に見学を申請して行きました。感じがいいです中の本屋さんクローディア書店でまったりして、オーナーさんとゆっくりお話しして、パリのカレンダー買ってきました。
1925年竣工。国の登録有形文化財・大阪市都市景観資源。私が大阪で最も好きな建築物。この建物はタイル張りの外観も美しいですが、内部がパティオ風で、吹き抜けとなっています。5階建ての建物ですが、各階には中庭を見下ろす形で回廊が設けられていて、壁は白色、手摺・ドア・窓枠は緑色に統一されています。大阪市の中心にありながらとても静かな空間を演出しています。この建物は化粧品会社・桃谷順天館の創業者・桃谷政次郎という人物によって建設されました。当時の大阪は日本一の人口を抱える都市で大大阪と呼ばれて繁栄しており、その繁栄の原動力であった繊維産業の中心はこのビルがある大阪船場でした。当時は布地を積んだ馬車や荷車が出入りして賑わったそうです。大阪には船場ビルを始め、大正時代から昭和初期にかけて建設された近代建築が多く残っており、当時の繁栄ぶりを伝えています。建物を訪問して大正ロマンに思いを寄せるのもいいかもしれません。
レトロなビル。こちらのビルの特徴は、真ん中に吹き抜けがありその周りに4階建てのビルが建てられている所。1階からの見上げた眺めと登ってから見下ろした眺めが見所。
独特の赴きのあるお洒落な建物です。一度、土曜日に訪れたのですが、土曜日、日曜日、祝日は、一般の入館ができませんでした。私の他にも何組かの方もあきらめて帰られました。平日以外は一般の方の入館はできませんので、ご注意ください。(セキュリティがあります)日を改めて平日に訪れたのですが、やはり人気のあるところなので撮影されている方が何人かいらっしゃいました。登録有形文化財です。
1925年竣工、設計者村上徹一。国指定登録有形文化財の近代建築。パティオ風の吹き抜けがあり雰囲気が良い。お洒落な店舗が入る、生ける建築。
入り口を入った所からロマンを感じます。訪れたのが12月だったので吹き抜けの木々に電球が灯してありました。また屋上に庭園があります。今は周りにマンションが建って眺望はありませんが、趣を感じることができます。ぐるっと一回りするだけで、懐かしさを感じられる場所です。2022.08再訪 1階の木が無くなり工事中でした。
船場ビルディングは1925年落成。外見は割と地味ですが、中に入ると正に異国。日が入り込む造りです。オフィス利用されていて、100年近く経っても生き生きしている近代建築です。
| 名前 |
船場ビルディング |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
06-6231-8531 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 11:00~18:30 [土日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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レトロ建築です。国指定登録有形文化財。