大阪医療センター内、歴史感じる場所。
現在の国立病院機構 大阪医療センタ-がかって歩兵第三十七連隊の兵舎群があったところだ。歩兵第三十七連隊といえば野間宏の小説「真空地帯」を思い出す。軍隊の凄まじい規律や葛藤を描いた作品だった。そして主人公はすし詰めの輸送船で戦地に向かう。三十七連隊はタイ・ビルマ国境で終戦を迎えた。連隊跡地は、今は巨大な病院だがその片隅にひっそりと静かに、碑だけが佇んでいる。ここに、昔、第三十七連隊があったことを未来に示すように。
名前 |
歩兵第三十七聯隊(跡)記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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病院の敷地内にそれはありました。