阿弥陀池の霊水に感謝。
阿弥陀池の特徴
阿弥陀池は長野善光寺本尊の伝説が残る場所です。
難波の堀江として知られる歴史的な池が存在します。
阿弥陀如来が投げ捨てられた伝承を秘めた霊水の湧く池です。
浄土宗のお寺、和光寺の中にあります。元禄年間に開創した和光寺より、信仰の対象としての御由緒は、はるかに古くまで遡れることが出来る、と云われています。池の真ん中に御堂があり、そこへ渡るための橋が架けられています。なお、池の周辺にはずらりとお墓が並んでおり、訪問するときには配慮が必要です。
こちらのすぐ西側を南北に通る道、「あみだ池筋」の由来となってる阿弥陀池です。和光寺というお寺の境内にあるのですが、阿弥陀池は少なくとも6世紀頃には既にあり、かなり後の元禄時代になってから和光寺が建立されたそうです。また長野県にある有名なお寺、善光寺は、本田善光という朝廷の役人が、こちらの阿弥陀池に物部氏が廃棄した阿弥陀如来像を拾い上げ、信濃の国に持ち帰ったことが起源とされているそうです。
長野善光寺本尊がこの家に捨てられていたとの説がある。
和光寺内にあり通常見つけられない。
阿弥陀池✏️
阿弥陀池は古代からあって、霊水が湧く有難い池で、廃仏派の物部氏によって池に投げ捨てられた阿弥陀如来が、推古天皇6年(600)に信濃の住人・本田善光に拾われて善光寺まで運ばれたという言い伝えがあります。
由緒有るお寺さんです。
江戸元禄時代の新地開拓の際に開かれた和光寺ですが、この門前町には参拝に訪れる人も目当てにした堀江遊郭が作られ、たいへん栄えました。当時のこの阿弥陀池への参道には隣の新町遊郭と並ぶような広範囲に及ぶ郭のある場所でもありました。この阿弥陀池の橋には、その当時の名残である『堀江郭』の貴重な銘が残っております。
落語のネタになったり、かつて将棋の名人戦が行われるなどした場所でもある。
| 名前 |
阿弥陀池 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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お寺の敷地に池があるって知らなくてびっくりしました!空気感が全然違う不思議な場所でした!近所なのに旅行者気分になりました。