真田丸の跡地で歴史散策。
真田丸跡の特徴
大坂城の防御拠点、真田丸の跡地が魅力的です。
真田幸村に関する寺が近隣、散策のポイントに最適です。
古地図の掲示で当時の様子を想像できるスポットです。
ここに真田丸があったそうです。今は学校のグランドになってますがここで大阪の陣があったのか、と歴史を感じることができます。
周辺散策の一つのポイント。真田丸を妄想する一助に。
現在は学校になってます。向かいには幸村親子を弔う寺があります。大阪城から住吉大社付近まで南北に伸びる台地(上町台地)上にある閑静なエリアです。城の南側が陸続きで防御が手薄だったゆえ、空堀(現在も地名として残ってる)や「真田丸」を設け防御を手厚くしたそうです。
大坂の陣ではおなじみで、近年では大河ドラマにもなりました、真田の張り出し櫓である真田丸があったと言われている場所です。現在は有名私立高校の一角に碑文が設置されており、周辺はお寺が多い場所になっています。天下の大城である大阪城の防御の補完として、なぜこの土地に砦を作ったのか、ここを取り壊された夏の陣の豊臣側の不利さは訪れると地形からとてもよく分かります。実際の大阪城の防御の弱点はもう少し南側という説もありますが、ここに出城を作られるとかなり厄介だったのでしょう。大阪城周辺はかなり広大なので、あるきまわるとそれなりに疲労しますが、ぜひ、こちらにも足を運んでいただきたいと思います。
小ぢんまりした寺ですが、真田幸村に関する寺で、私成にパワースポットと思います。
心眼寺から歩いて程なくして、真田丸顕彰碑を見ることが出来ます。近年の地中レーダーや発掘調査、新文書の発見などでこの碑が立てられた時とは情報が違うかもしれませんが、元禄年間(1688~1704年)に作成された大坂三郷町絵図には「真田出丸跡」として明示されており、それによると現在の大阪明星学園の敷地が真田丸の跡地であるとされています。
ここの土塁の高さ、背には空堀、大坂城の弱点を守るには最適。真田信繁が真田丸を、ここに造設した理由がわかる。一度、自分の足で歩き、高低差を体験しては。!!
静かな場所ですので、坂もあり、ちょっとした散歩コースにはオススメです。
ここが、真田丸のあった所なんですね、そうですか⁉️感慨ひとしおです👍
名前 |
真田丸跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
06-6774-9743 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

地形から当時を推測し、歩き回るのも良しです。