立石知満氏の彫刻碑、唯一無二の魅力。
立石知満頌徳碑の特徴
一風変わった肖像が彫られた石碑が魅力的です。
地元名士の立石知満氏を称える歴史的な碑です。
昭和三十二年に建てられた意義ある史跡です。
地元の名士である立石知満氏を頌徳する碑。
昭和三十二年十一月建之銘。彫刻 明石龜太郎。撰文 前川忠(研堂)。揮毫 豊道春海(慶中)。立石知満の顕彰碑。彼は旧大崎町長及び大崎信用組合創立者。塔身上部にバストショット,正面に下記の四言詩を刻む。整地治水 聲名忽揚殖財興産 商工以昌至誠効力 寝食為忘城南老少 長仰其慶《私訳》土地開発と治水事業によって,にわかに名声を高め,財を増やし仕事を産むことにより,商工は盛んになり,真摯な働きをするに,寝食を忘れていた。城南の老若は,この幸福を長く称えるだろう。手前に白山大権現と刻む自然石型の碑石あり。
| 名前 |
立石知満頌徳碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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こういう石碑は文字だけなのが普通なのに、肖像が彫ってあるのは初めて見た。