圧巻の蔵書、司馬遼太郎記念館。
司馬遼太郎記念館の特徴
司馬遼太郎の膨大な蔵書があり、作品に再度浸れる場所です。
安藤忠雄設計の独特な建築美を楽しみながら、静かな時間を過ごせます。
司馬の書斎を見ることができ、歴史の英雄たちの躍動感を感じられます。
ある一定の年齢に達して、やっと一平二太郎の小説を味わい深く読める様になったので、改めて訪問してみた。個人的に記念館の資料の展示は、枚方にある某書店と似ている様に思うが、全く違う様に感じた。本当に資料として必要で、本としても大切に使われていた事が感じれるので、本当に本が好きな人ならここの本棚を見たほうが良いと思った。改めて21世紀を生きるを読んだ。子供も一平二太郎が味わえる様な感性を持ってくれたら、一緒に美味しくお酒が呑めると思うので、楽しみではある。
司馬遼太郎が生きている時から住まいがどこなのか知っていて、いつか行ってみようと思っていた。ようやく辿りついた。庭にさまざまな樹木が植えられてここちよい。安藤忠雄建築の凝った建物が自宅横にあり、中に入ると書籍の高い山。地下の映像視聴室は音響設備が劣化しているのか、ソフトが劣化してるのか分からないけど何を話しているのか聞き取りづらい箇所がたくさんあった。安藤忠雄建築の建物の中の写真はNGだった。また行きたいと思わなかった。
安藤忠雄の建物がかっこよく、なかの棚一面の本2万冊に圧倒される。展示自体は少ないので、本の背表紙をひたすら見るのが最大の見どころ。自分も同じ本もってるとかだと、ちょっと嬉しいあと、特別映像が1時間に2回上映されていて、それがけっこう面白い駐車場は5台しか停められないけど、歩いて来てる人が多いので、運が悪くなければ停められる。私たちに語りかけるメッセージ性もあり、司馬遼太郎の大ファンというわけではないが楽しめました。
SNSで見かけて、ちょっと気になって行ってみた司馬遼太郎記念館。入口をくぐった瞬間から、静かで奥深い文学の世界に包まれました。館内の展示は、司馬遼太郎先生の直筆原稿や愛用の文房具から始まり、ページをめくるように歩けば、まるで先生と対話しているような気分で。「へぇ… この筆跡、想像以上に温かいなあ」って、心がほっこりしました。作品のテーマや背景を丁寧に紹介するパネルや映像は、史実と物語が重なる瞬間をそっと教えてくれて、「知らんかった視点に気づけるって、なんか贅沢やなあ」と、静かに感動。展示室から中庭へ出ると、苔むした石畳と季節の植物が、まるで一篇の随筆のように自然と心に染み込んできて、「こんな時間、すごく贅沢やなあ」って、思わずため息がでました。スタッフさんの細やかな案内も印象的で、先生の考えや生活を伝えるだけでなく、訪れる人の興味に寄り添ってくれる姿勢に、「また来たい場所やなあ」って、思わせてくれました。ただの記念館じゃなくて、“歴史を生きた文豪と心でつながる”体験ができる場所。また、ふと思い立ったときに、ここでしばし先生と語り合いたくなる、そんな空間でした。
記憶に触れることはできるけど…書物に触れることはできない。記念館の中は撮影禁止。(外観と書斎はOK)懐中時計が好きだった司馬遼太郎氏の記念館を訪れて感じたこと↓記念館にある2万冊からなる書物の展示がすごい。入館料が800円するのは、おそらく維持費がかかるからなんだけど、よほどのファンでないと『えっ…これだけ。』と、肩すかしを食う可能性がある。『坂の上の雲』『竜馬がゆく』『俄』司馬遼太郎氏を通じて『人』に会いに行く。本の世界へ没頭する📙
自邸と併設した記念館が有料ですが見学できます。自邸は司馬遼太郎さんの生前のまま保存されているとのことですが、いずれは整備されてしまうのではないかと思うので今のうちに見ておいた方がいいでしょう。記念館内は撮影不可ですが蔵書の量と全作品を展示してあり、一見の価値アリです。
司馬先生と安藤忠雄のファンとしてはぜひ行きたかった場所。蔵書の数と展示方法が圧巻である以外は展示資料も少なく見るべきところは少ない。何かを見学するというより、稀代の歴史小説家がここにいた…というその事実を感じる場所。ここに先生がいて、ここで執筆していた、この庭を歩いて、この樹や花を愛でていた…そのことを感じ取れるだけでも来館の価値はあった。
大好きな作品が多数ある作家の記念館ということで、かねてより訪問を計画していましたが、今回ようやく実現しました。というのも、最寄りの駅や大阪の中心街からかなり離れているので、計画を実行するには至りませんでした。行ってみると専用の駐車場もあり、そんなに行きづらいところでもありませんでした。蔵書の多さと、本棚の凄さに圧倒されました。
友達に誘われて行ってみました。坂の上の雲が大好きな本なので、興味津々。司馬遼太郎が執筆した家がそのまま保存されてます。記念館自体はそんなに大きくはないですが圧巻だったのは彼が執筆するにあたって資料として読んだ本が何と数万冊! 記念館にびっしりと並んでる本にびっくりしました。映像の音が聞こえにくいのでもう少し大きくしたほうがよいですね。平日にも関わらずけっこう来館者が多くてうれしかったです。読んでみたい本も増えました。日本について考えたり、行くと心が落ち着きますのでまた行きたいです。
| 名前 |
司馬遼太郎記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6726-3860 |
| 営業時間 |
[土日火水木金] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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記念館の中は写真撮影できないので外観だけです。書籍の物凄い量に驚きました。司馬遼太郎氏は何千年前の歴史の方から友を得てたくさんの事を学べた…と。自宅はは見学はできませんが、書斎は窓越しから見学できました。