日和山公園から見る石巻の絶景。
日和山公園の特徴
日和山公園は石巻の海側と牡鹿半島を一望できる場所です。
中世には奥州総奉行葛西氏の城があった歴史深い地域です。
震災時に避難場所として多くの命を救った重要な公園です。
石巻の道の駅上品の郷から車で約30分程の場所にあります。震災の時の話や写真から高所にあるのは知っていましたが、石ノ森漫画館等がある方からは恐ろしく急な坂をのぼります。逆に海側に降りていく場合は細い道が続きます。(どちらも細めですが)石巻の海が一望できるいい場所です。御朱印は書置きのものでした。(訪問日2024/5/6)駐車場は無料のものが近場にあるので前述のように急坂や細い道等の要素はありますがそこまで車が通るみちでもないようなのでなんとかなると思います。
日和山を囲むように桜やつつじなどが生い茂り、とてもなごやかな気持ちになる場所です。太平洋を遠くまで見渡せ、山の麓には日和大橋や復興記念公園見えます。立派な鳥居があり階段が下まで続いていますが、あまりにも長く急で降りてみようという気にもなりません。ちなみにここまで車で登ってきましたが、車でも相当急勾配であることがわかります。
石巻市を一望出来る公園は桜が終わりツツジが咲いていたが此処には沢山の著名人も訪れた様で松尾芭蕉、宮沢賢治、斎藤茂吉、石川啄木らだ。景色を眺める旅人の僕は単に美景と思うが、リアルな記憶がある地元の方は此の場所から見た辛い記憶の場所でもあろう*トイレ付き無料駐車場有り。
石巻の街を眺めることができる場所ですここから撮る写真や映像は色々なところで使われるので、行けば恐らく「あっ!!」ってなるかもしれないです👍周りの植物で、見えづらい所もあります。
石巻の海側、南浜、牡鹿半島、奥松島まで一望出来ます。茶屋や神社もあります。ただこの高台と眼下の南浜、高低差以上の重みも感じます。
松尾芭蕉も訪れたとされる標高60メートルにある日和山公園は東日本大震災での避難場所になって多くの人の命を救った。眺望がよく海や市街地が一望できます。
有名な桜の名所(400本)との事で、2023/4/8(土)に訪問しました。石巻駅から徒歩30分とかからずに着きますが、高低差が(50mくらい)あるので少しキツいかな?そのぶん上や下から桜を撮れるので、上手な人なら色んな表情の桜を見せてくれるかも。今年は桜の開花が早く、満開は4/5〜4/10辺り?例年は4月中旬くらい。屋台も何台か出てました。ライトアップ有り、見頃時期の金土日で日没〜21時まで※2023年は7〜9と14〜16
宮城県石巻市日和が丘地区の北上川河口の右岸側丘陵地にある「日和山公園」です。標高が約60mある丘陵地で山頂に鹿島御児神社があり、石巻城があったと伝えられています。桜とツツジの名所で石巻湾と太平洋を一望でき、天気の良い日は牡鹿半島や松島の風景なども見る事ができます。1689年に訪れた松尾芭蕉と弟子の曾良の像と顔出しパネルが設置されていました。
いまは葉桜なりつつある時期ですがキレイな景色でした。山なので震災時は避難場所として映像にはたくさん上がりましたが、昔から石巻の市民としては桜とツツジがきれいに咲き誇る癒やしの場所です。
名前 |
日和山公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0225-95-1111 |
住所 |
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HP |
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/-kanko/-kankomap/d0050/20130224152525.html |
評価 |
4.2 |
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震災の時に石巻沿岸地域の人が避難した公園。石巻城址でもあり、景色が良く鳥居も立派。