スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
橘逸勢供養塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
橘逸勢供養塔(たちばなのはやなりくようとう)★袋井市指定有形民俗文化財(S62/5/11指定)所在地 袋井市上山梨814-2訪問日 2023/5/1橘逸勢(たちばなのはやなり)は、平安時代初期の役人。能筆家で、嵯峨天皇・空海と共に日本三筆の一人であり、特に内裏十二門のうち三門の扁額を揮毫したと伝えられている。804年、最澄・空海らと遣唐使と共に渡り、帰国後、朝廷の世継争いである「承和の変」(842年)に連座して、伊豆国に流される途中、遠江国板築駅にて病死したと記録にある。この時、橘逸勢の後を追って来た娘・妙冲はこの地に、亡き父を葬り墓前に庵を結び墓を守ったと言われています。