枚方の森に佇む土山神社。
土山神社の特徴
枚方市の住宅街にひっそり佇む土山神社の静けさが印象的です。
急な小道を歩いて辿り着く、厳かな雰囲気が魅力の神社です。
森に囲まれた壊れそうな神社が与える神秘的な体験が心に残ります。
今にも壊れそうな神社ですが住宅街の中て森で囲まれ一切の飾りも無く厳かな感じがします。
元禄6年(1693)の古地図では「山の神」文化2年(1805)の古地図では「八王子」慶應4年(1868)の古地図では「八王子大明神」明治35年(1902)から「土山神社」春日神社(津田)の末社明治の社寺統合で若宮神社に統合されるも、村で凶事多発で明治35年再興。
名前 |
土山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.7 |
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枚方市枚方療育園近く307号線沿いの歩道に土山神社(どやま神社)と書かれた石板があり結構急な小道を歩いて行くとひっそりと佇んでいます。普通の住宅街の中にあり徒歩でなくては行けない所です。父の知り合いの方がボランティアでお寺の手入れなどを長年してくれていました。とても小さく簡素な無人のお寺ですが立派な神木もあり凛とした空気が流れています。津田を災害から守ってくれている神社です。土山神社の鳥居は調べたところ2本目の横棒(名称を貫と書いてぬきって読むそうです)が縦の柱(控え柱)から出てないなので伊勢鳥居(神明系)鳥居の真ん中の額の様なものは神額(しんがく)中の文字は額束(がくつか)土山神社は石の鳥居で神額の縁になみなみ模様がありなかなか趣のある作りだなと思いました。しかし…あまり手入れがされてないようで寂れた感じは否めません。4月には土山神社春祭があり参拝者には無料で除菌ティッシュが頂けます。無人なので参拝したら箱に置いてあるので頂くという感じです。また福引きもありそれは春日神社(平和堂アルプラザ枚方の裏)でやっています。うちは今年も母と2人土山神社にお参りして春日神社で福引きしてきました!ちなみに土山神社には何本か桜の木がありますが神社内に散った桜が落ちていて何とも風流でした。