世田谷で味わう『キャンティ』の一皿。
料理とお酒おきなやの特徴
予約必須の人気店で、満席になることが多くその人気ぶりが伺えます。
美味しい料理とドンピシャなワインの組み合わせが魅力的な食体験を提供しています。
オーナーシェフのひとつひとつの心配りとお声かけが本当に素晴らしくて、1人でやってるように全く見えないのがもはや感動!マジで待たされた感覚ないですからね!料理もどれもこれも美味しくて1人ででも通いたいお店になっちゃいました!
前回もそうでしたが、全てのお料理が美味しくてワインもドンピシャでした。特にブイヤベース、そしてマッシュルームのタリアテッレ!サラダの野菜も力強くて瑞々しい。ペアリングもとても良かったです。お盆期間で予約満席、ワンオペで忙しいなか、よく目配りをしてくださって、旨旨な時間を堪能しました。また伺います!
【『キャンティ』の味を世田谷でお手頃に】この日は予約で満席。人気になって来てるなぁ。前回行って気に入って、今回はワガママ言わせてもらって、1990年代〜2000年代前半にあの『飯倉キャンティ』のシェフであった清宮(せいみや)さんに「スパゲッティバジリコ」を予めお願いしておいた。この日は4人で訪問。テーブル席にも『スパゲッティバジリコ』のことが書かれたウェルカムカードが置いてあり、気分が上がる。ドリンクは「レモンチェロサワー(税込660円)」…甘さ控えめとはかいてあるが、適度に甘い。前回も飲んだが、僕のような酒に酔いやすいタイプにはちょうど良い加減。料理は、お店のオススメで前回食べて美味しかった「こだわり野菜たちとクルミオイルドレッシングのグリーンサラダ(3〜4名分2000円)」からスタート。…2名分なら1300円。胡桃の食感も美味しさを増幅させる。今回初めて食べる「とうもろこし、ベーコンの鉄抜焼きアンチョビバター」…これ本来は目玉焼きが乗ってくるものだが、この後出てくる『玉子を使ったスフレオムレツ』をオーダーしてあるので、抜いてくださった。…こう言う対応をにこやかにしてくれる清宮(せいみや)シェフは、ホントいい感じ。そして、その「鉄鍋スフレオムレツチンクエ(5種ソチーズ)ソース (3〜4名税込3000円)」が来た来た。…最後にシェフがスフレのようなオムレツの上に熱々とろとろチーズを掛けて完成。ふわふわで、濃厚で美味いんだな、これが。これも初めて食べる「長崎産イサキと愛知産大アサリの煮込まないアクパッツァ(税込2500円)」…なんでも、良いイサキが入ったと言うシェフの言葉を信じてオーダー。そのイサキ、煮込まず焼いて出して来た。だから煮込まないアクアパッツァ。確かに皮目の焼き具合やイサキの身そのものの味をダイレクトに楽しむにはこのスタイルもあり。アサリやイサキの骨から取った出汁は旨みたっぷりで美味。「レモンチェロサワー」を二杯飲んだ後は「デュワーズ12年のハイボール(税込700円)」をいただく。ここで初トライで「『くちどけ加藤ポーク』肩ロースと野菜のスキレットジュージュー焼き(190g)税込2500円」も注文。…火入れ具合、味付け文句なし。玉ねぎやズッキーニ、茄子、エリンギなども肉の味が染み込んで旨し。〆のパスタ2品。まずはあのキャンティのレシピ通りの「スパゲッティバジリコ」をいただく。…もちろん、その時作っていたシェフの清宮さんの腕に寄るのだから間違いない。鮮やかな緑色ビジュアルが食欲をそそる。先述したようにこのメニューはメニュー表にはなくあらかじめ頼んでおかないと食べられない。ただし、値段はキャンティと同じ価格。多分2人前で税込2970円。今回は4人前かしらん?キャンティ独自の刻まれた大葉とパセリを使い、パスタと絡み合う。たっぷりのオリーブオイル、バター、ニンニク、塩が味の決め手。やっぱり美味しいし、好きだなぁ。普通だけど僕にとっては普通じゃないパスタ。そしてパスタもう一品。メニュー表には「京都産万願寺とうがらしのペペンチースパゲティカラスミがけ(税込1900円)」と書いてあるが、これも前回と同じものができたらお願いしますとあらかじめオーダーしてあった「青唐辛子のぺぺロンチーノスパゲティ カリカリしらすとカラスミ(税込1800円)」をいただく。…前回同様カリカリのシラスの食感も美味しいし、今回は前回よりも青唐辛子の辛さが強く汗がかなり出てくるほど刺激的。でも、大好きな味。結局もう一品炭水化物を取ろうと「チンクエ(5種チーズ)のリゾット(税込2400円)」をオーダー。…スフレオムレツ同様5種のチーズにしたのは、4種のクアトロタイプはよくあるので、差別化のためだそう。イタリアのウォッシュチーズの代表とも言える『タレッジョ』、ブルーチーズの代表格の『ゴルゴンゾーラ』、クリーミーでやさしい味わいの『カマンベール』、スイスを代表するチーズの『グリュイエール』、イタリア産の伝統的なチーズ『グラノパダーノ』の5種を使って作ったリゾット。匂いがまずご馳走。そして米のアルデンテ感も美味。やっぱりシェフのセンスがいいわ。デザートは前回同様飯倉のキャンティで出てくる「プリン」。キャンティ同様ラムレーズンが乗り、生クリームも添えられ、美味。忘れてコーヒーをオーダしてしまったが、この店にはコーヒーはなく、紅茶で最後を締める。砂時計の砂が落ちたら、飲み頃。松陰神社前駅は僕の行動範囲からは遠いけれど、わざわざ行ってでも食べたいお店。こうしてアップしてしまうと、次の予約はまた取りにくくなってしまうかなぁ。なんとかしないとなぁ。
居酒屋かと思ったら立派なイタリアン。カジュアルなのに料理は本格派。鉄板オムレツとサラダがおすすめです。んー、でもパスタもプリンも推したい!!ドリンクはワインはもちろん、レモン系を使ったサワーなんかもバリエーションが豊富でいいですよ🎶
| 名前 |
料理とお酒おきなや |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-6432-6336 |
| 住所 |
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4丁目3−18 巴マンション 102 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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| HP |
https://instagram.com/okinaya_shoinjinja?igshid=MzRlODBiNWFlZA== |
| 評価 |
4.9 |
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イタリアンの雄 老舗狸穴 CHIANTI出身のchefのお店です。antipastoはどれも大変手が込んでいて素晴らしく美味しいです。メインの料理は勿論、primo piattoも申し分ありません。ワインの種類も豊富ですから西洋料理好きにはたまらないお店だと思います。ご主人の人柄も良く、大変楽しく食事が出来ました。料理に愛と気合いがある秀逸なお店です。しかしchefの動きが早すぎて面白過ぎます(笑)This restaurant is run by a chef from the renowned Italian establishment, the legendary CHIANTI . Each antipasto is meticulously crafted and exceptionally delicious. The main courses, of course, and even the primo piatto are impeccable. With an extensive selection of wines, it’s truly a paradise for lovers of Western cuisine. The chef’s warm personality made the entire dining experience thoroughly enjoyable. It’s a remarkable restaurant, where every dish is infused with passion and dedication. That said, the chef moves so swiftly—it’s almost comically entertaining! (laughs)