生駒市 石造文化財を訪ねて。
大庵寺の特徴
三十数年前、近所の人々が手入れした遊具があった場所です。
古い石仏が存在し、歴史を感じることができます。
生駒市石造文化財生駒谷に記載されている廃寺の跡地です。
古い石仏がありました。〇
昭和52年(1977)発行の生駒市石造文化財「生駒谷」の資料においても、「大庵寺跡」とされるように、このお寺が廃寺となって久しいです。投稿した写真を見てもわかるように、現在はどう見ても雑草の茂る広場。しかし、石仏ファンなら一度は訪れてみたいところです。最初に草ぼうぼうの石段を上がると右手に江戸期の宝篋印塔が出迎えてくれるでしょう。その真向かいの西手に石造遺物がずらっと並んでいて、中でも地元の人が馬頭観音と呼び歯痛にご利益があるとする石仏は必見に値します。不空羂索観音であるとする説もあり、紀年銘もなく詳細は定かではありません。上記以外にも興味深い石造遺物が残されていますが、廃寺ということを考慮して星三つとしました。
昭和52年(1977)発行の生駒市石造文化財「生駒谷」の資料においても、「大庵寺跡」とされるように、このお寺が廃寺となって久しいです。投稿した写真を見てもわかるように、現在はどう見ても雑草の茂る広場。しかし、石仏ファンなら一度は訪れてみたいところです。最初に草ぼうぼうの石段を上がると右手に江戸期の宝篋印塔が出迎えてくれるでしょう。その真向かいの西手に石造遺物がずらっと並んでいて、中でも地元の人が馬頭観音と呼び歯痛にご利益があるとする石仏は必見に値します。不空羂索観音であるとする説もあり、紀年銘もなく詳細は定かではありません。上記以外にも興味深い石造遺物が残されていますが、廃寺ということを考慮して星三つとしました。
名前 |
大庵寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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三十数年前は、近所の人によって綺麗に手入れされており、遊具などがあり子供の遊び場でした。本堂には仏像だか観音様だか忘れましたが、ありました。今は盗難にあい空だとか。遊具もなくなり、草ボーボーです。