古代の波動感じる高山八幡宮。
高山八幡宮の特徴
1200年以上の歴史を誇る、由緒ある八幡宮です。
鳥の囀ずりが響く静寂の中で、心落ち着くひと時を過ごせます。
貴重な野生のササユリが見られる、自然豊かな神社です。
生駒市高山町に古い八幡宮があるのを知りました。
駐車場が無いものと思っていましたが、参拝者用の無料駐車場があったので参拝する事が出来ました。季節も良いと言うこともありますが、思っていた以上に素敵な空間でした。鳥居を抜けて、良い感じに色付いた紅葉の下の手水舎から石段を上がるのですが、ここからの一気に雰囲気が変わります。厳かで冷えた空気が流れて誘われます。石段を上りきり鳥居をから見える、舞台、拝殿と三間社流造りの神殿とその奥に見える御神体と見える木々が綺麗に整っていて、石段の雰囲気と異なり優しさに包まれる感じです。3柱が祀られているそうですが、足仲彦命・誉田別命・息長帯比売命は何を司る神なのか分かりません。ただ本当に素敵な雰囲気を持つ良い場所である事は間違い無いと思います。かなり古い鷹山氏が高山町一帯を支配していた時代から守護している八幡宮です。
1200年以上も歴史の有る神社。
手向山八幡宮に宇佐八幡宮が歓請される前仮にお詣りされたことが始まりと伝えられています。高山地区は茶筅で有名な竹の産地ですが、こちらの竹が東大寺お水取りで使用されています。2021年3月完成予定で本殿の改修工事中です。境内社について、宮司さんに教えて頂きました。お祀りされているのは、天照大御神、大雀命、底筒男命、中筒男命、表筒男命、高良玉垂命、玉依姫とのことでした。
静寂の中に、鳥の囀ずりが響きます。
高次元空間のひとつ素晴らしい波動空間です。
本殿は修復中で拝見できませんでした。とても立派な神社です。
平成元年に屋根葺替・塗装修理をした。29年が経過し屋根の傷みがひどくなっていた。工事中の調査で虫害や雨漏り等による痛みが著しくなり、平成29年度(2017)から解体を伴う根本修理を行っています。現在、解体が完了し、基礎の発掘調査中です。今年度から、木部組立・屋根檜皮葺替・塗装塗替を行い、2020/10の竣工を目指しています。高山八幡宮は天平勝宝元年(749)に宇佐から八幡神を平城へ勧請した祭、ここを頓宮として祀ったのに始まるといいます。現在の本殿には、元亀3年(1572)の棟札があり、様式手法もこの時のものと考えられてます。昭和29年(1954)に奈良県指定有形文化財、昭和53年(1978)に国の重要文化財に指定されました。R2/2/22pm1:00~4:00迄、本殿見学会(見学当日は骨組みもほぼ完了状態です)を奈良県文化財保存事務所職員による解説があります。是非来てください。
戦いの神様です。このエリアに勢力を持っていた鷹山氏の氏神として栄えました。東大寺鎮守神として勧請された宇佐八幡神が迎えられ、大和入りを果たした場所とされます。
| 名前 |
高山八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0743-78-1014 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 6:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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茶筅づくりで有名な高山町に鎮座されています 天平勝宝元年(749年)に、東大寺の大仏の守護神として、大分県から八幡神(やはたのかみ)が迎えられた場所がこの高山八幡宮といわれています その後この地の土豪鷹山氏の氏神としなりました、鷹山氏は筒井氏に敗れて没落、無足人となって茶筅製作を行い、それが今も引き継がれて、高山町の茶筅づくりとなっています。