隠れた饒速日命墳墓探訪。
饒速日命墳墓の特徴
饒速日命墳墓はほうじさしの竹杭を目印にアクセスするスポットです。
生駒市の境界線上に位置する、難易度の高い隠れた歴史的名所です。
大和建国に絡む神話の重要な伝承地としての役割を持っています。
この口コミ見てからでないと多分たどりつけない難易度高めのスポットです。入口は口コミにある写真見て入りましたが、入口の説明としては単純に総合公園グランドの正面奥という方が分かりやすそう。山道に入ってからは分岐点が二ヶ所あり、左、右で行ったら辿り着けました。お墓にはお供えが添えられてましたが、割りと最近の物のようで定期的に訪れる人がいるのでしょう。来た道を戻らず、そのまま進んだら白庭台のマンション群の上の見晴らし公園の上にたどり着きました。
石積みに石碑がある小さい古墳のような感じです。森の中に急にあるので、厳かな雰囲気があります。生駒市総合公園の駐車場から歩いて15分位です。土俵のある大きなグランドの一番奥(角?)に入口の小道があります。鉄塔沿いに行きます、途中分岐がいくらかあります、が遠目に見ると行き止まりだったり、鉄塔の整備用?感があるので避けて、多少登り降りすると、白い石積みが出てきます。暗いと不安になる森ですが、喧騒から離れたい時に落ち着けるかも。
こんなとこに、、、直系でないとはいえ扱いが雑でないかい?
ここって生駒どんどこ祭り花火の穴場だったりしますか?
狙って行こうとしても、こう言う道案内がないと不可能に近い場所です。ある意味秘境、知る人ぞ知る❗雑木林のハイキングコースと言う感覚で。車で行くなら、生駒市立総合公園に入り、一番奥のテニスコート手前のグラウンドから、鉄塔沿いに奥に15分くらい歩くとたどり着く。うっそうとしていませんが、ほとんど人が歩かない半獣道ですので、明るい時間帯に。
Google Mapsで見ると、白庭台駅の近くにあるようにみえるこの地。でも、そんな簡単にはいけません。近くにある生駒市のグラウンドの奥に、隠れ道のような形にある道を進むと行けます。鉄塔沿いの道で、それなりに整備されております。時折、分かれ道がありますが、鉄塔沿い方向、右側の道を進んでいくとなんとか到達します。歩いていると「墳墓」といっても、こんな山の整備されていないところに、わざわざ作るんだろうかと思ってしまうくらい何もないところ。しかし、歩いていくと、こんもりとした石が積まれたところに到達。これが饒速日命墳墓です。なんの説明もなく、途端に出てくるのですが、それがまた神武天皇とは別系統とされる天孫神の墳墓とされているのにぴったりな、歴史の闇に埋もれたような感じがしていいですね。
◆― 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊 ―◆崇神天皇は 天照御魂神,景行天皇は 天照皇大神 の諡号を奉った◇萬幡豊秋津師比売の子で物部氏,尾張氏の神祖◆天照大神から大和建国の命を受け天璽瑞宝十種(十種神宝)を授かり、物部八十の大船団を率いて天磐船で河内国河上の哮ヶ峯に降臨。◆萬幡豊秋津師比売は伊勢神宮の内宮に相殿神として主神の大日孁貴と合祀されており、大日孁貴が邪馬台国の卑弥呼に、萬幡豊秋津師比売が台与と比定されることから台与の息子と思われます。◆先代旧事本記では天孫降臨したのは饒速日命とする。邇邇芸命は神武天皇の皇位簒奪により皇統の正統性を捏造する為に作った架空人物であろう。
酒蔵巡りに白庭台あたりまで来たので、前から気になっていたここを訪ねました。結論として地図ではすぐそばですが白庭台駅から歩くのはおすすめしません。アクセスは生駒駅南口からバスであすか野団地口下車。市民グラウンドの奥から入れる小径を尾根伝いに進むのがいいでしょう。山道を10~15分程度歩くので歩きやすい服装がおすすめ。途中の木に赤い→が書いてる所は左の鉄塔方向に進みましょう。
ニギハヤヒ、その御名前にご縁を感じ、流れ流れて到着。『火の用心』の看板がある意味道標ですね(笑)ありがとうございます。
名前 |
饒速日命墳墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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地図ではすぐそこにあるのに・・・・公園を目指せと行くとこの辺り、それなりの規模の大きな公園が各所にあり、何処からでも進入路が有りそうで無い。まず、生駒市総合公園テニスコートを目指してください。階段を登ると大きなグラウンドが有り、皆が言う土俵のあるグラウンドです。テニスコートの裏側に通じる細い道があります。そこが入り口です。