生駒市の歴史を感じる神社で参拝を!
往馬大社(往馬坐伊古麻都比古神社)の特徴
駐車場も広く綺麗で、気持ちよく参拝できます。
生駒山を御神体にした、由緒ある古社です。
毎年行われる御田植祭が地域の名物として人気です。
イコマ不思議な響きです。 この地は縄文時代からの痕跡のある地です。 語源も縄文後のユックオマからだそうです。 オマはいるところ。 ユックは鹿。 鹿のいるところ。 ユックオマ。馬じゃないんですよ! え?そんな馬鹿な?そのイコマの神様をお祀りされております。イコマツヒコとイコマツヒメ。この地オリジナルの神様です。 おそらくこの地を治めていた首領の祖を神様になされたと思われます。とくに火に関しての災いを封じるとされております。 先人にとって山火事は災いの最たるものだったのでしょう。 火の用心です。
境内に生駒市保護樹木に指定された大杉がある。保護樹木 指定番号9 スギ 平成26年6月20日指定幹周り:3.40m、樹高:26.5m大杉は本殿前にある。注連縄が施されておりご神木として祀られている。この横には落雷により燃えてしまった杉もある。
広々した境内に満開の桜。広い無料駐車場に止めて階段を見上げて、上がっていくと空気が変わります。静かにまたお参りしたいお寺です。
非常に広大な神域がある神社である。祭神は伊古麻都比古神、伊古麻都比売神、神宮皇后、仲哀天皇、応神天皇、葛城高額姫命、気長宿称王命が本殿に祀られ、他には摂社末社、春日社、高良社がある。神社は広大にも関わらず、清掃が行き届いており、とても気持ちが良い。駐車場は広々としており、道路に面し駐車しやすい。生駒谷17郷の氏神様で、御神体は生駒山。創建は分からない位古い。
大きな駐車場がある。ご由緒書には、往馬大社の歴史はたいへん古く、生駒谷十七郷の氏神としてこの地に鎮座。奈良県内では大神神社や石上神宮と同様に神奈備(生駒山)を御神体として祀られた日本有数の古社とある。 平安時代の『延喜式』(えんぎしき・九二七年)では、往馬坐伊古麻都比古(いこまにいますいこまつひこ)神社二座が官弊大に列せられ、その内一座は祈雨(あまごい)の弊も賜った。この時代、本殿は産土神の二座であったが、鎌倉時代に武家の守護神である八幡信仰が興隆し、当社でも五座の八幡神を合せ祀り現在の七座となる。とあった。天然記念物の林もあるが、拝殿、本殿周りは明るく、清々しい。たくさんの神様が祀られている。
約20年ぶりの再訪。一分駅から歩きましたが、当時とずいぶん風景が違って見えました。神社に行く途中で有名な竜田川に架かる橋を渡ります。「古今和歌集」や「後拾遺和歌集」で詠まれた紅葉の名所。「ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くぐるとは」(在原業平)。落語の「千早振る」でも有名ですね。「最後の「とは」ってのは何ですか?」「「とは」は千早の本名だよ」という秀逸なオチ(笑)。神社は延喜式名帳では大社に列していますから、往時は相当に勢力のある古社だったでしょう。社殿や摂社末社が数多く並ぶ様は壮観ですが、いずれも比較的新しい建物で、文化財級のものはありません。
駐車場も綺麗で広く、お天気も良かったので、気持ちよく参拝させて、いただきました。おみくじは、下の社務所にて買えます。
歴史由緒ある立派な古社です。鳥居前に以前には無かった綺麗な無料駐車場が整備されています。階段で登るのが厳しい方は坂からも上がれます。御朱印は本殿近くの事務所には誰もおられない事も多く、その時は駐車場から見て左手にある社務所でいただけます✨
正式は「往馬坐伊古麻都比古神社(いこまにいますいこまつひこじんじゃ)」で旧社格は県社です。生駒山の麓に鎮座して毎年7月には火祭りが開催されています。無料駐車場完備。
| 名前 |
往馬大社(往馬坐伊古麻都比古神社) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0743-77-8001 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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初めていきましたが、入った瞬間、空気が変わったのをかんじました。七五三の時期で小さなお子さんかご祈祷にきてました。