573年の歴史、酒の神が守る。
佐牙神社の特徴
573年の歴史を持つ神社で、酒造神を祀っています。
本殿は国の重要文化財に指定されており、夫婦神が祀られています。
旧社の大神宮跡が残る地域で、静かな雰囲気を楽しめます。
小学校の横を通り、住宅街を抜けて参道に着きますが参道は地元民以外の車は駐車禁止です。神社の横の細い山道を上ると神社専用の駐車場があります。お酒に関係する神様を祀っているらしく、同志社大学の近くの神社もお酒の神様だったのでこの付近は昔は酒造りで有名だったのでしょうか。
573年からの歴史があり、お酒の神様をお祀りしています。立派なお社で地元の鎮守の神様。木津八幡線沿いに鳥居がありますがさらに奥に行った所に朱色の鳥居があり階段を上ります。近くには三山木廃寺跡がありよい感じの竹林もあります。京田辺市のウォーキングコースターですが墓地が多いです。この辺りは京都奈良の間にあり非常に歴史のある土地柄ですのでこういった神社が多くあります。
初めて訪問しました。由緒のある神社の様ですが、夕方に訪問したからか、藪蚊が何十匹も寄って来て、困りました。
府道沿いの鳥居からだと拝殿も見えません。参道の雰囲気も悪くは無く新緑が綺麗ですが住宅です。朱塗りの鳥居から雰囲気や空気感が変わります。重いものではなく軽やかな丁度今の季節の様な感じです。階段は急では無いですが途中に、恵日寺の跡地があってそれなりに登ります。拝殿と奥に本殿がありますが文化財と言うこともあってか本殿は見えにくい構造です。隙間から伺えますが結構立派な造りで春日社の影響があるのかもしれません。何れにせよとても貴重な事は事実です。ここも爽やかで軽い感じの雰囲気があって、リラックス出来ました。心地よく柔らかい風が常に吹いていました。車でも近くまで行けると思いすが、この地には徒歩が最も良いです。
佐牙神社さがじんじゃ京都府京田辺市宮津佐牙垣内164祭神佐牙弥豆男神(さがみづをのかみ)佐牙弥豆女神(さがみづめのかみ)「さが」が酒に通じるところから酒造神も祀られているという佐牙弥豆男神(さがみづをのかみ)を「さけみづをのかみ」と読み酒造神が本来の祭神であった可能性も高いです本殿は夫婦神らしく連結様式です2022年4月21日 参詣 曇り後雨。
ハートがたくさんある空間。
本殿は国の重要文化財。 しかし そういうことはあまり知られていないのか。 あるいは意味が 分かっていないのか。 以前来た時もそうだったが、 この日も誰も来ていなかった。 広い境内に 横長の拝殿が 本殿を塞いでいる。 格子状の 板から僅かに見えるだけで 、横に回ってようやくニ棟の本殿が見える。 正面からも見ることができれば ベストなのだが。
敏達天皇の時代に奉斎されたされる式内社で酒水の守護神がお祀りされています。
ちょっとわかりにくい場所だった。
名前 |
佐牙神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-62-3158 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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佐牙神社は、元々大神宮と呼ばれていたようで、東北の方角に旧社の大神宮跡という遺跡が残っています。この大神宮跡の場所は奈良時代の山本駅という駅家の周辺ですから、相当昔からある神社なのかもしれません。ただ、大神宮跡の場所は水害や戦乱の続いた場所ですから、佐牙神社の石造品など当初のものは今に伝わっていないようです。境内には戦乱が収まった時代の天正13年(1585年)の春日造、檜皮葺の本殿が奥にあり、重要文化財に指定されていますので、そこまでの歴史を今でもたどることができます。神社は非常に雰囲気が良いのですけど、ただ、朱塗りの鳥居の社額のデザインはまるで丸文字の可愛い系フォントですね…。