生駒山の自然に抱かれた長尾の滝。
天龍院の特徴
渓流や自然に囲まれ、落ち着く場所に位置しています。
長尾の滝があり、文化財保護条例指定の美しい瀧です。
温厚な住職がいる寺で、参詣者にコーヒーとお菓子を提供されています。
近鉄額田駅から歩き始めました。32°の猛暑の中、急斜面の住宅街を抜け途中から深い谷沿いの道となり涼しい風が吹いてきました。地蔵尊、不動明王、龍神さんなど色々の神仏に見守られながら約30分で長尾瀧に到着。ご住職や作業者の方が5名くらいおられ御朱印を待っている間、ペットボトルのお茶を馳走して頂きエネルギー補給して下山しました。途中、枚岡園地への分岐から枚岡神社にも参拝しました。
役行者霊蹟札所車を置いて、徒歩半時間なかなかの急坂山の中腹あたりにひっそりとたたずむお寺本堂には、立派な役行者さま、蔵王権現さま、八大龍王さまがお祀りされてます。お滝もすばらしくぜひ次回は滝行を受けたい。住職さんも親切な方でお茶でおもてなしいただいた。ありがとうございます。
生駒山上から下ってると標識があったので寄ってみました。道中はそこそこ整備されてますが、小さな沢を通るところもあり滑りやすかったです。着いてみると自然に囲まれた中にポツンとお寺があり、奥に長尾の滝と呼ばれる東大阪市の文化財(名勝地)に指定された滝がありました。上下に分かれていて、上の方にあるのが雄滝、下にあるのが雌滝とのこと。額田駅からだと40分くらいで楽に着けるかなぁ。...伺った日、帰ろうとしたら突然の激しい雷雨に会い足止め。雌滝の近くにあるお堂の軒下で身を屈めて避難してました。目の前の階段が川になり、勢いを増す雌滝に、自然の恐ろしさが伝わってきましたu003eu003c
近鉄奈良線額田駅から #生駒山 登山道へ。目指すは山系唯一の瀑布 #長尾の滝 #天龍院。途中に修験の道場寺院が並びますが廃寺もいくつか。長尾は龍神の尾の意か。天正年間の関白は山鳥の尾にたとえて詠みました #雌滝(ブログ:ものづくりとことだまの国、2021年6月9日)
此処の住職は温厚で親切なお方でした参詣してコーヒーとお菓子をご馳走になりました私には初めての経験でした有難う御座いました。
このお寺と出会ってから、修験道と仏教に関していろいろ勉強し始めました。よかったと思っています!
不治の病に冒された大阪商人・谷坂光栄が長尾の滝に籠って病気平癒を祈願したところ、克服することができ、これを感謝し、明治40年頃、天龍院を建立した。修験道の金峰山修験本宗に属し、八代龍王が本尊、役行者霊蹟札所に加わっており、山号は長尾山。長尾の滝は、もともと役行者が行場として開き、戦国期には前関白・近衛前久がこの地を訪ね、「たずねずばありとも、ここに山鳥の長尾の奥の滝の白糸」と詠っている。また、山岡鉄舟に「日本の小釈迦」と讃えられた慈雲尊者飲光がここに「雙龍菴」を結び、十四年間隠棲したという歴史がある。雌滝は、滝行のため、改変されているが、生駒山系唯一の瀑布として東大阪市の文化財保護条例で名勝指定されている。21/02/14、およそ30年ぶりで参拝した。途中のお寺で人が集まっていたが、ここまで来るとほとんど会う人がいなかった。その分、静寂を楽しむことができた。
長尾の瀧は雄瀧と雌瀧があります。明治時代に大阪商人夫婦が病気平癒を願いお滝で祈願したところ治癒されたので、八大龍王尊をお祀りされた。役行者霊蹟札所であります。御朱印を頂きました。こじんまりした所でありますがとても気持ちいい霊気感じる聖地です。
毎年、元旦に初詣に参拝しています。狭い参道(山道)を登りながら昨年に比べての自分の体力を知り、これからの事を色々と考えられる無双のお寺だと個人的には思います。
名前 |
天龍院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-981-5500 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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渓流や自然に囲まれた、落ち着く場所です。鬱蒼とした参道も、不思議な雰囲気があります。境内には自然の滝があり、滝行をする方も見られます。