千手観音で至福の刻を!
開運山 寿宝寺(壽寳寺)の特徴
愛猫を眠らせる小さなお寺、静かで趣のある場所です。
全国に数体しかない千手観音様が圧巻、十一面千手千眼観世音菩薩立像も必見です。
壽寶寺から徒歩1分の竹取翁博物館へもラグジュアリーな散策を楽しめます。
小さなお寺ですが千手観音様が素晴らしい。白木の観音様ですが夜と昼のお顔が違い、夜のお顔は昼よりも慈悲深い。小さなお堂におられるが、お寺の方が説明してくださり、お堂の扉を開け閉めして夜、昼のお顔の変化を演出して下さる。このお寺では御勤めや行事は夜の月明かりの元行われているのも納得がいく。また千手ある御掌には目が描かれており沢山の目で見守って下さっているのだとか。お寺の方に説明を受けて是非とも昼夜の御顔の移ろいを見学される事をお勧めします。
小さなお寺ですが、千手観音は必見!昼の表情と夜の表情の違いを照明で再現してくれます。説明も柔らかくてとても分かりやすく良いお参りが出来ました。千手観音の掌に墨書きされた目を見つけられると何か良いことがあるんだとか。
小さなお寺です。現在、奈良国立博物館に寺宝の千手観音菩薩像がお出ましの為、拝観なしです。御朱印は頂けます。
愛猫が眠っているお寺です。京都でも市内から外れており、静かで参拝しやすいです。
本来こちらの収蔵庫はお電話にて拝観の予約が必要です。以前予約の上拝観し、かつ2014年に博物館で再会していたこともあり、今回は御朱印だけいただこうと参拝したのですが、対応してくださった女性から収蔵庫の扉を開けましょうかとお声がけをいただき。二度目の収蔵庫での拝観が叶いました。今回も「昼」と「夜」の顔を再現できるように扉の開閉をしていただいて重要文化財の千手観音様のお姿を間近で見れて眼福でした。三山木駅から徒歩5分ほどの立地ですが、交差点を直進して公園そばの山門から境内に入ります。間違ってその交差点を左に曲がると扉は閉まっていますが、千手観音様のお姿を描いた看板を目にすることができます。
実際に千本手のある千手観音立像で有名、現在は真言宗だが元々のルーツは興福寺の末寺だったようである。観音堂の配管はチャイムを鳴らして受付が必要、本堂は外からのお参りのみである。鶏霊碑があるそうだが、どれのことやら分からなかった。
観音様の昼と夜のお顔を拝ませて戴いた。11年ぶりに行ったんですが感慨一汐でした。
全国に千手観音さまは数多在しますが、本当に千本以上の御手をお持ち千手観音さまは、奈良の唐招提寺と藤井寺市の葛井寺と城陽市の寿宝寺の三体しか在しません。
昔はとても大きなお寺だったとか・・・静かな良いところでした。
名前 |
開運山 寿宝寺(壽寳寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-65-3422 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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街中のお寺です。境内には色々な近代の石碑がありますが、それらを要所要所に取り入れて上品に配置してますね。さて、寿宝寺というと、日本に三体しかない実際に千本の手を持つ千手観音で有名です。手作業で千本の手を彫り出すのは相当な労力が必要なのでしょう、仏像を見ると仏師の匠の技を感じ圧倒されます。「これは間違いなく、国宝に違いない!!」と思ったのですが、下の説明を見ると何故か重要文化財でした。なお、こちらの仏像は、元々は月明かりで照らすと表情が変わるように作られています。今のお堂は月明かりが当たるような向きにはなっていないので、月明かりの姿を見ることはできませんが、法事は今も夜に行っているそうですよ。奈良国立博物館の特別展示で過去に見たときは、表情の変化は些細なものだろうと思ってましたが、実際にお寺で堂内を暗くして見せてもらうと、全く別物といっていいほどの姿を見せてくれます。驚きでした。これが国宝でないとは、国の審査基準はよほど厳しいものなのでしょう…。