小林純子設計トイレ、デザイン体験。
笹塚緑道公衆トイレの特徴
渋谷区のデザイナーズ・トイレが魅力的です。
一級建築士・小林純子氏がデザインした実績があります。
THE TOKYO TOILETプロジェクトに参加する特別な場所です。
こちらのトイレも、 渋谷区のデザイナーズ・トイレです。できたときから 鉄の赤錆(サビ)色です。ちゃんと男女別の 機能的なデザインのトイレで、使いやすいです。以前は、コンクリートとタイルでできた昭和なトイレで、 ニオイもあり 床面も水浸し、 男性用も外からまる見えみたいな感じだったので、 もの凄く改善されたと思います。
渋谷区が実施する16人のクリエイターがデザインした17件の公共トイレ、「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの一つ。笹塚駅すぐ近くにある公衆トイレ。建築家・日本トイレ協会会長の小林純子の設計で、2023年3月オープン。錆びた銅板を使用した汚れを気にしなくてよい外壁、このプロジェクトの中では珍しい女性専用、子供専用のトイレスペース、うさぎのシルエットが浮かぶ丸窓など、女性や子どもにとって公衆トイレは危険な場所であるという意識を改善していこうという意識を感じる優れたデザインのトイレだと感じました。ちなみに、京王線笹塚駅から初台駅までの間には、2kmほどの間に笹塚緑道(小林純子)、幡ヶ谷公衆トイレ(マイルス・ ペニントン)、七号通り公演(佐藤カズー)、西原一丁目公園(坂倉竹之助)の4つのトイレが立地し、渋谷区でも有数のデザイナーズトイレ密集地となっています。
2024.8.9訪問。全部で17ヶ所ある「THE TOKYO TOILET」の内の1つ。スキマ時間に京王線沿線の5ヶ所を巡ってみる。笹塚からスタートし新宿方面へ歩いて巡り約45分。時間に制約があったので相当な早歩きでした。1時間ちょっと見込めば余裕をもって巡れます。小林純子氏の設計。気を付けいないと通り過ぎてしまうくらい高架下に溶け込んでいます。材質に特徴がありますが、外観は一般の人的には奇抜さはなく、違和感なく普通に使用されると思います。シリーズの中ではトータル的に一番可愛らしいトイレだと思います。
トイレの第一人者である、一級建築士の小林純子さんが手掛けた公衆トイレ。独立して子ども用トイレもあり、小さな子どもでも「自分でトイレが出来た!」と達成感を持てる工夫がされています。子ども用トイレが独立して設けられた事により、保護者誰でもが見守る事ができます。
名前 |
笹塚緑道公衆トイレ |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
HP | |
評価 |
4.6 |
周辺のオススメ

渋谷区のデザイナー🚾トイレの一つです。笹塚の近くですと他に水道道路の7号通りにある「球形型のトイレ」、大山公園の「インターナショナルなトイレ」があります。🚾トイレ、探索してください。面白いですね。