明治神宮外苑の遺構、歴史の息吹。
明治神宮外苑の舗装(土木遺産)の特徴
東京を代表する美しい道路景観が楽しめる場所です。
ワービット工法による歴史的アスファルト舗装が魅力です。
明治神宮外苑内に位置し、隠れた遺構が展示されています。
絵画館前に密かにある遺構。日本近代化の歴史を感じられるささやかだけど感慨深い場所です。
明治神宮外苑のアスファルト舗装について看板があります。当初のワービット舗装も確認可。あたり一帯は状態が悪くなったため上からインターロッキングブロック舗装で覆われています。
絵画館前広場の隅っこに、モニュメントとして保存展示してあります。実は現在もこの広場のモルタルタイルの下には、大正15年に施設された日本初の、アスファルトのワービット舗装が残されています。そのほんの一部が見えるようにしてあります。ある意味発祥地ですね。大正15年ということは昭和元年に相当するわけで、もう五年すると昭和百年かと思うと複雑な気分になります。
| 名前 |
明治神宮外苑の舗装(土木遺産) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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東京を代表する道路景観であり、ワービット工法を利用したわが国最古級の車道用アスファルト舗装です。