新幹線の父、十河信二を感じる。
鉄道建設記念碑の特徴
新幹線ホーム1号車前に位置する記念碑です。
第4代国鉄総裁・十河信二のレリーフがあります。
1972年に鉄道開業100年を祈念して設置されました。
新幹線開通式典の行われた、18・19番ホームの新橋方に、静かにたたずむ十河総裁のレリーフです。新幹線が無かったら・・・高度成長は無かったでしょう。
東海道新幹線の建設に尽力した第4代国鉄総裁・十河信二のレリーフを埋め込んだ記念碑。『新幹線の父』ともいわれる。
鉄道建設記念碑は、1972年の鉄道開業100年を祈念して設置されました。2022年は鉄道開業150年の年ですので、鉄道の歴史を感じに訪問されてみては如何でしょうか。N700Sと撮ろうとしましたが、失敗してしまいました。
新幹線の父、十河信二(国鉄総裁)のレリーフと新幹線開通に際しての詳細が裏側に記載されています。
名前 |
鉄道建設記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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新幹線ホームの1号車の前に開業記念碑あり。旅行中に出発するところで見られて良かった。ホーム先端の東京駅新幹線記念碑には、「一花開天下春」(いっかひらいててんかはるなり)の文字が刻まれていますが、これは十河信二の座右の銘で、長い苦労に耐え精進した先に一輪の花が開き、天下に春の訪れを感じる」という意で、南宋・虚堂智愚(きどうちぐ)禅師の語録『虚堂録』にある言葉だそうです。