吉田清成のお墓で歴史探訪。
幕末に薩摩藩士の家に生まれ、明治初期には外交畑で活躍、のち元老院議官に、晩年には枢密顧問官に就任した吉田清成(よしだきよなり)さんのお墓です。弘化2年、鹿児島城下に生まれる・慶応元年、英米に留学し航海学を学ぶ。が、のちに政治経済学に転じる。明治3年、帰国後に大蔵省に出仕。明治7年、米国駐在公使に任命される。明治11年、米国駐在公使在任中に結んだ「吉田・エバーツ条約」で知られる。明治20年に子爵に叙せられる。同年、元老院議官に。明治21年、枢密顧問官に就任。明治24年、病気のため47歳で急逝。お墓の周りには雑草が生い茂り、近くには寄れませんでした。
名前 |
吉田清成の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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かなり雑草が生えていることからも管理されてないように思えます。