末廣神社近く、ひっそり佇む旬蕾。
旬蕾の特徴
末廣神社の向かいに位置する小料理屋、ひっそりとした佇まいです。
勉強熱心なママとチーママが、良い酒と肴を提供しています。
田酔はなれから改装された独特な空間のカウンター割烹です。
良い酒と肴をよく知っている勉強熱心なママとチーママが二人でやりくりしているカウンター割烹。初めて行きましたが良い雰囲気で、客同士も楽しく会話しあうアットホームな雰囲気もさることながら、料理がいちいち美味い!飲みすぎ注意!!店の入り口が解りにくいのも隠れ家的で良い。この春命名された末廣通り https://nihombashi.keizai.biz/headline/2046/ 沿い、末廣神社斜め向い、やましょう対面。
元々は田酔はなれであった場所に2020年1月にオープンされた小料理屋さんです。カウンター8席と、離れの個室4名の小さなお店です。旬蕾と書いて、しゅんらい と読みます。渋谷のウメバチの姉妹店になり、季節の野菜を中心に、名物にしたいと言う 甘酒を使用した鶏のすき焼きが今のところのメインの料理になります。なにせ、オープンされたばかりで、お店の方も試行錯誤を繰り返している最中です。料理はこれからさらに良くなると思います。飲み物は日本酒が中心となります。なかなか人形町の他のお店では見かけない銘柄の日本酒が置いてありまして、日本酒好きな方には堪らないのではないでしょうか。日本酒以外にも、ビールや焼酎もありますので、日本酒が苦手な方でも楽しめるお店です。人形町でありそうでなかった大人の雰囲気が流れる小料理屋さんで、値段も手頃だと思います。お店に電話は置いておらず、予約はメールおよび直接になります。いつか、蕾から大輪の花を咲かせる可能性を感じられるお店だと思います。
ひっそりと佇むお店。うっかりすると通り過ぎてしまいます。その奥ゆかしさがお料理やお酒にも出ています。日本酒を楽しみながら、いただけるお食事。素晴らしく、日本人で良かった。と思えるお店。また訪店したいと思います。
名前 |
旬蕾 |
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ジャンル |
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住所 |
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目24−5 日本橋澤井ビル 1F |
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
4.6 |
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人形町の末廣神社の向かいあたりに5年前にオープンした小料理屋さん「旬蕾」。前から気になっていたが、やましょうを訪れたときに思い出して、平日の夜に予約を取って訪れた。人形町の駅から3分ほどと非常に便利な場所。最近通りの名前が正式に「末廣通り」となったこの道は隠れた名店が多い。旬蕾もそんなお店の一つ。紺色の暖簾をくぐって店内に。入って左がカウンター、右は4人のテーブル席となっている。少人数でしっぽりというスタイルが似合うお店。最初はビール(サッポロ赤星ラガー)をお願いして、メニューをじっくりと。通常のメニューに加えて本日のおすすめもある。「あて巻き」というのが名物のようだが、それ以外にも魅力的なものがたくさん。最初にオーダーしたのは「金澤美人蓮根の唐揚げ(800円)」「原木椎茸のオイル漬け」「広島杭打ち牡蠣のフライ」「水郷赤鶏の唐揚げ(800円)」などなど。あて巻きは「筋子巻き(1,800円)」と「ナチュラルチーズ巻き(1,000円)」を。どれも美味しかったけど、カキフライと赤鶏の唐揚げは素晴らしい。牡蠣は濃厚で、赤鶏はぷりぷりジューシー。もちろんあて巻きのレベルも高い。チーズはトリュフを使ったもの(確かブリートリュフだったかと)で、ちょっとクセがあるが酢飯と海苔とぴったりマッチ。さすがのクオリティ。追加でお願いしたのが「三種のしゅうまい(1,000円)」「大野芋と有明海苔のポテトサラダ(600円)」、あて巻きから「白いか巻き、卵黄ソース(1,500円)」。ポテトサラダも良かったが、なんと言っても焼売がいい。3種類は椎茸、ひろっこの酢漬け、もろみ醤油。ちょっと小籠包のような、そんな仕上がりで肉の旨味と食材のバランスがいい。ひろっこの酢漬けは絶品だった。この日は日本酒をお任せでいくつか。福島県の「大和川」、群馬県の「群馬泉 初しぼり」、滋賀県の「不老泉」、福井県の「飛鳥井」など、どれも特徴があって料理との相性も良かった。いいお店を見つけてしまったな。