一年に二度の神秘、灌頂院体験。
灌頂院の特徴
灌頂院の一般非公開の重厚な堂内を体験しました。
金剛界や胎蔵界の曼荼羅図が配され、真言密教の魅力を感じます。
毎年行われる後七日御修法の儀式は国家安泰を祈願しています。
令和三年 3月28日春の香りを探して教王護国寺 灌頂院一年にニ回だけ❓合計六時間しかチャンスがない❓拝観のハードルが高すぎますね(⌒-⌒; )東寺の南西、八幡宮社や国宝の蓮華門近くにある、灌頂院(かんじょういん)。こちらの灌頂院には北門と東門があるのですが、通常はどちらも閉じられている上、定規筋の入った壁で囲まれているために、屋根しか見ることができません。私たちが直接灌頂院を見ることができるチャンスは年に2回。1月8日から七日間行われる後七日御修法(ごしちにちみしほ)の結願日にあたる1月14日の12時半からの1時間と、4月21日の灌頂院閼伽井の公開の時の10時〜15時。つまり、1年間に6時間しかチャンスはありません‼️そもそもこの灌頂院は、密教を継承する重要な儀式である伝法灌頂を行うために建てられた建物です。重要な儀式を行う建物故、公開される機会が少ないのでしょう(⌒-⌒; )
案内板:灌頂院(かんじょういん)重文 潅頂院 江戸時代創建は弘法大師の御草創にかかる所であるが、竣工半ばに御入定せられたので、東寺第二祖の実恵(じちえ)大徳により完成。それ以後五度目の修造がなされ徳川三代将軍家光公が弘法大師八百年御遠忌の寛永11年(1634年)に再建したものである。毎年4月21日には弘法大師が「一夜に建立」され、竜神が描くとも伝えられる絵馬の参拝で大変にぎわう。東寺 灌頂院の門は、年に2日だけ開かれるこちらの灌頂院には北門と東門があるのですが、通常はどちらも閉じられている上、定規筋の入った壁で囲まれているために、屋根しか見ることができません。私たちが直接灌頂院を見ることができるチャンスは年に2回。1月8日から七日間行われる後七日御修法(ごしちにちみしほ)の結願日にあたる1月14日の12時半からの1時間と、4月21日の灌頂院閼伽井の公開の時の10時〜15時。つまり、1年間に6時間しかチャンスはありません。しかも両日ともじっくり見られる訳ではなく、暗がりだったり一部を拝観できるだけだったり。後はいつ行われるかわからない、特別公開の機会にしか拝観することが出来ません。そもそもこの灌頂院は、密教を継承する重要な儀式である伝法灌頂を行うために建てられた建物です。重要な儀式を行う建物故、公開される機会が少ないのでしょう。(出典:京都どこいく? HPより)Information board: KanjoinImportant Cultural Property Kanchoin Edo periodIts construction was initiated by Kobo Daishi, but it was completed by Jichie Daitoku, the second founder of To-ji Temple, as he was appointed halfway through its completion. After that, it was rebuilt for the fifth time, and it was rebuilt in 1634, the 800th anniversary of the death of Kobo Daishi, by the third Tokugawa shogun, Iemitsu.Every year on April 21st, Kobo Daishi is erected in one night, and the votive plaque that is said to have been drawn by the dragon god draws a lot of people.The gate of Toji Kanjoin is only open two days a year.This Kanjo-in has a north gate and an east gate, but normally both are closed and surrounded by walls with rulers, so you can only see the roof. We have two chances a year to see Kanjo-in in person. One hour from 12:30 on January 14, which is the closing day of Goshichinichi Mishiho, which is held for seven days from January 8, and Kanjoin Yatogii on April 21. 10 am-15 pm at the time of the public. In other words, you only have 6 hours of opportunity in a year.Moreover, on both days, it was not possible to take a good look at it, and it was dark and we could only see a part of it. After that, you don't know when it will be held, and you can only see it on special public occasions. Originally, this Kanjo-in was built to perform Denpo Kanjo, an important ceremony to pass on Esoteric Buddhism. Because it is a building where important ceremonies are held, there are few opportunities to be open to the public.(Source: Where are you going to Kyoto? HP)
大きな屋根。昔はこんな屋根を見上げて皆様暮らしていたのかな。江戸時代の「朝鮮通信使」が甍の波を見て感嘆した様に平安京の頃は見上げる屋根の先に「愛宕山・比叡山」を望み、朝に出勤の役人がチラッと横目に見て役所ㇸ通ったのか。平安京の外はのどかな田舎の風景だったのか?。北に往くには庶民の私は入れないから、仕方なく平安京に沿って迂回したのか?「野寺小路」は、どんな感じに伸びていたのかな?今の「大文字」では無い違うサインも山には有ったかもね。現代の私は「弘法さんの市」に来て屋根を見上げている。京都の楽しみはこんな風景との出会いだね。♥
伝法灌頂、後七日御修法などの儀式を執り行うための堂です。灌頂院北門と灌頂院東門が、国の重要文化財に指定されています。
こちらも普段は一般公開されていません。今度は4月21日に行ってみたいと思います。
毎年4月21日、弘法大師空海の祥月(しょうづき)命日法要として行われる「正御影供」(しょうみえいく)の時にだけ、中庭にある阿迦井(あかい)の建屋に、朱色で描かれた3枚の馬の絵が掲げられる。右から、昨年、今年、一昨年の天候を表すものとされ、今年の天候を占います。顔が長いと前半に雨が多く、足が上がっていれば干ばつの恐れはないと、お参りに来た農家の人が参考にされたそうです。この絵馬の作者はわかっていませんが、空海という説や、閼伽井の底に棲む龍の筆とか…。また、この井戸は、北の方角にある神泉苑の方丈池に繋がっているともいわれています。
御七日御修法の行われます。灌頂院です。
結縁灌頂を行うところなので~興味深い。
50回記念 京の冬の旅の特別公開で灌頂院を拝観しました!とてもきれいな曼荼羅でした!
名前 |
灌頂院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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京都東寺の灌頂院さまは一般の方々は入る事はできません、常にお扉が閉じられてございます、私も1度灌頂院さまで催し事が開かれている居りに入場をさせていた事がございました、堂内を入らさせていただいた時寺院の重々しさを通観いたしました、真言宗では奉られます胎蔵界・金剛界・両部曼荼羅図の光剛視差に勘造いたしました、又々堂内に置かれましては天皇陛下の建康安泰を御祈願申し上げるために、お召しに為られます衣服を唐樋に納められ祈願祈禱を為されてましたリ、修行僧が幕張を張られまして、真言宗宗派大僧正にての式足りに乗っとった、儀式が1年1度執り行わて要るとの事で私はビデオ放映で拝見致しましたのでございます。