万葉集の歌碑に触れる、石田の社。
天穂日命神社の特徴
地下鉄石田駅からすぐの立地で、アクセスが便利です。
万葉集の歌碑があり、文化的な魅力に満ちています。
境内では御神酒のふるまいがあり、特別な体験が楽しめます。
地元の方々が大切に管理されています。時々お買い物ついでにお詣りしています。観光トイレも有難く、心安まるオアシスです。
地下鉄石田駅のほど近くにあり、現在境内の周囲は小学校や病院、市営住宅などがある市街地となっています。主祭神である天穂日命(あめのほひのみこと)は、天照大御神と須佐之男命が誓約をしたときに生まれた五男三女神の一柱であり、天照大御神の右のみずらに巻いた勾玉から成ったものとのことです。立て札によると、現在の本殿は天明3年(1783年)造営のもので、京都市内にはほとんどみられない二間社流造であり、京都市の登録有形文化財に指定されているとのことです。
地下鉄東西線石田駅1番出口を出て直ぐ右に少し歩いたらあります。
ウォーキング中に見つけました。小さいけれど雰囲気のある神社ですよ。落ち着きたい時に丁度いいかもしれませんね。
現在玉垣を、修復工事中です。ご注意してください。
万葉集の宇合卿の歌と、順徳院の歌の碑があります。いにしえの歌枕、「石田(いはた)の小野」「石田の森」はこのあたりだったらしい。ひぐらしの涙やよそに余るらん秋と石田の森の下風(順徳院)
天穂日命神社(あめのほひのみこと)境内は万葉集などの和歌で知られる「石田の社(いわたのもり)」とされています。
宇合卿が歌山科の 石田の小野の ははそ原 見つつか君が 山道越ゆらむ 巻9-1730
元日にお参りしたら御神酒がふるまわれていました。宮司の方も人柄がたいへん良い。
名前 |
天穂日命神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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地元の氏神様です。歴史があり由緒ある神社。