秋の東福寺、紅葉の大伽藍。
東福寺の特徴
秋の紅葉が美しい東福寺は、通天橋バックでの絶景が楽しめます。
摂政関白九条道家が造営した、京都最大の威厳ある大伽藍です。
京都駅からJRを利用し、わずか3分でアクセスできる便利な立地です。
3/22朝起きて天気も良く暖かくなったので、久し振りに遠出しました🚶♂️自宅(東寺)を出て当てもなく東を目指しました。ふと地図を見ると東福寺まで来てました!前から気にはなっていましたが、来る機会がありませんでした。訪ねてみるといい所でした。外国人観光客の方も居ましたが、京都市内ほどの混雑はなかったです。ゆっくり散策出来ました(^_^)いや〜よかったなぁこれで桜が咲いてたら最高でしたね🌸
紅葉の時期に行きました。すごい大勢の人で溢れていましたが、意外と皆さんマナーが良く、平和に鑑賞できました。お寺の住職さんや、紅葉鑑賞のスタッフさんたちも皆さんすごく親切で、混雑のわりには気分よく参拝できました。今までいろんな神社仏閣や観光地に行きましたが、ここまで混雑していながらストレスなくいられたのは初めてだと思います。普段からそうなのか、たまたま運が良かったのかは謎ですが。こちらのお寺の個人的なおすすめは、山門の中です。毎年11月〜12月にしか公開されませんが、とても素敵なお釈迦さまがいらっしゃいます。紅葉の時期に東福寺を訪れる方は、ぜひ山門にも足を運んでみてください。すごく穏やかなエネルギーを感じることができ、リフレッシュできますよ。
12月2日(月)に訪れました。拝観時間開始直後に訪れましたが、すでにチケット購入の長い列が出来ていました。海外からの訪問客も、大勢いました。通天橋と開山堂の拝観料金は大人600円でした。秋季の紅葉の時期は拝観料金が変わるので、注意が必要です。かなり待ってようやくチケットを購入し、中に入ることが出来ました。色鮮やかな紅葉が見事でした。中は広々としていたので、思っていたよりも混雑していませんでした。ただ通天橋は人だかりが出来ていて、皆並んで紅葉の写真を撮っていました。
2024/12/10に訪問しました。例年より遅い紅葉でしたので、ハイシーズンを過ぎた12月でも見頃に感じました。通天橋から眺める紅葉は赤と緑が映える綺麗な紅葉を眺めることが出来ました🍁共通拝観券(1,000円)を購入し、開山堂・通天橋と東福寺本坊庭園の両方拝観しました。
2024/11/12に訪問。紅葉に関してはオフシーズンですが、緑の紅葉も美しく爽やかで良かったです。また、空いていてゆっくり拝観できたのも個人的に良かった。オフシーズンにはオフシーズンなりの良さがあるので、お勧めします。共通拝観券(1,000円)を購入し、開山堂・通天橋と東福寺本坊庭園の両方拝観しました。
11/24に夜間ライトアップイベントにて参拝。事前にチケット購入が必要でした。一面の紅葉はよく手入れされており、ライトも十分すぎるほどでした。高低差を活かしており谷を見上げる場所と上から見下ろす通天橋からの景色は最高でした。順路はありますが綺麗な写真を撮りたい人は隈なく歩きましょう。各所におられる係の方も感じ良くシャッターを押してくれます。非常にありがたい。今年はちょっと季節がずれている為、色づきがまだの印象。来週以降はもっと綺麗だと思います。防寒着を忘れずにいきましょう。駐車場がないので近くの民間駐車場になりますが、場所により金額が大きく変わるので、停める前に確認が必要。季節料金はやむを得ず。
秋の東福寺最高❗紅葉🍁が通天橋をバックに映えますね~❗存在を知ったのは40歳過ぎてから。京都の魅力にどっぷりハマり、ひとり旅を初めて、次第に近親者や友人達と訪れますが、やはりサスペンスドラマを良く観ていた母の影響で、通天橋がある東福寺を初めて訪れた時は感動でした。ちなみに写真は5年以上前になります。
「京都で一番大きい寺を造りたい」関白九条道家の願いを込めて寺が、東福寺です。奈良の東大寺、興福寺の一文字をそれぞれ取ってつけられたそうです。ここのビューポイントは、本堂と開山堂をつなぐ通天橋です。通天橋の張り出した処から眺める景色は、紅葉シーズンは言うに及ばず、その他の季節にも素晴らしものだと思います。今年、2023年11月11日~12月3日は、東福寺の象徴の三門が特別公開されるそうです。これも一見の価値があると思います。
奈良の東大寺や興福寺のような大きな寺院を目指して東福寺と名付けだそうです‼️秋の紅葉の季節に訪れると迫力があると思います。🍁🍂特に東福寺にある3つの橋から観る紅葉はさぞかし凄いだろうなぁ〜でも、人も一杯だろうから青紅葉を観るのが一番です‼️創建と歴史摂政九條道家が,奈良における最大の寺院である東大寺に比べ,また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが慧日山東福寺です。嘉禎2年 より建長7年まで実に19年を費やして完成しました。イメージ図工事半ばの寛元元年には聖一国師を開山に仰ぎ,まず天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を完備しましたが,元応元年、建武元年、延元元年と相次ぐ火災のために大部分を焼失しました。延元元年8月の被災後4ヶ月目には早くも復興に着手し,貞和3年6月には前関白一条経道により仏殿の上棟が行われ,延元の火災以降実に20余年を経て,再び偉観を誇ることになりました。建武被災の直前にはすでに京都五山の中に列せられていましたから,再建後の東福寺は完全な禅宗寺院としての寺観を整えることとなりました。仏殿本尊の釈迦仏像は15m,左右の観音・弥勒両菩薩像は7.5mで,新大仏寺の名で喧伝され,足利義持・豊臣秀吉・徳川家康らによって保護修理も加えられ,東福寺は永く京都最大の禅苑としての面目を伝え,兵火を受けることなく明治に至りました。明治14年12月に,惜しくも仏殿・法堂、方丈,庫裡を焼失しました。その後,大正6年より本堂の再建に着工,昭和9年に落成。明治23年に方丈,同43年に庫裡も再建され,鎌倉・室町時代からの重要な古建築に伍して,現代木造建築物の精粋を遺憾なく発揮しています。また,開山国師の頂相,画聖兆殿司筆の禅画など,鎌倉・室町期の国宝・重要文化財は夥しい数にのぼっています。開山 聖一国師円爾弁円といい,三井園城寺の学徒として天台の教学を究め,のち,栄西の高弟行勇・栄朝について禅戒を受け,嘉禎元年34歳で宋に渡り,在宋6年,杭州径山の無準の法を嗣ぎ,仁治2年7月に帰朝しました。まず筑紫に崇福・承天二寺を建てて法を説き,名声は次第に国内に及んで寛元元年には藤原道家に迎えられて入京,道家に禅観密戒を授けました。次いで東福寺開山に仰がれ,同4年2月には山内の普門寺を贈られて常住しました。その後,宮中に宗鏡録を進講し,後深草天皇の勅を奉じて,京都岡崎の尊勝寺,大阪四天王寺,奈良東大寺などの大寺院を観閲し,また時には延暦寺の天台座主慈源や東大寺の円照らを教導したので,学徳は国中に讃えられ,遂に建長6年には幕府執権北条時頼に招かれて,鎌倉の寿福寺に住することとなりました。翌7年6月,一条実経の東福寺落慶供養にあたり帰山,爾来東福寺に住し,弘安3年10月17日79歳で入定しました。聖一国師の号は花園天皇より贈られたもので,日本禅僧最初の賜号です。中国より帰朝にあたっては多くの文献を伝え,文教の興隆に多大の貢献をしましたが,また水力をもって製粉する器械の構造図を伝えて製麺を興し,今日,わが国最大のお茶の生産地となった静岡茶の原種を伝えたことも見逃せない功業です。
名前 |
東福寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
075-561-0087 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

伽藍面と呼ばれる東福寺。室町時代から残る山門や日本一古い東司(修行僧たちのトイレ)もユニークで見逃せないが、本坊方丈庭園をはじめとした、いくつかの塔頭にある、重森三玲の庭園群が見逃せない。もちろん、通天橋周辺の紅葉も良いが、秋は、早朝など混雑する時間帯を避けた方が良い。