静寂の中で楽しむ雪舟の庭。
芬陀院の特徴
東福寺の塔頭寺院で、雪舟の庭園鶴亀の庭が魅力です。
人混みを避け、落ち着いて内覧できる特別なスポットです。
美しい水墨画的な空間で、ゆったり過ごせる癒しの庭です。
東福寺日下門から少し西に移動したところにある東福寺の塔頭寺院。小さな寺院独特の落ち着いた雰囲気で眺める庭園も、石庭に紅葉と様々です。なおこちらの石庭は、水墨画家の雪舟の作庭によるものです。左側を鶴石、右側を亀石と呼びます。
東福寺の帰りに立ち寄った見どころ満載!というほどでもなかったですが静かな佇まいは心が穏やかになります窓のまぁるい光の、あの感じは日本の伝統的なホラーっぽさがあって、ちょっとひんやりとします私だけでしょうか^^
【東福寺よりもこういう小粒なお寺を楽しむといいかもしれませんね】2023/11/17 12時ごろ訪問東福寺近くを歩いていたら見つけたので【お寺の雰囲気】・中まで入ったわけでないのですが、紅葉の季節でも観光客も少なくて落ち着いて内覧できる気がします。・東福寺などいつ行ってもどのみち混んでいますので、こういう小さいお寺めぐりするのも良いかもしれませんね。
静かでした きれいでした 23年11月の土曜日なのにインバウンドゼロでした。
東福寺から歩いてすぐ。「雪舟」という大きな看板が出ているので、目を引きます。水墨画で有名な雪舟が、東福寺にお参りするときに必ずこちら(芬陀院)にお立ち寄りになり、庭をお作りになられたので「雪舟寺」とも呼ばれているとのことです。苔の中に石が並べられています。御朱印をお願いしてから中を見学させていただきます。茶室も見ることができます。さまざまな角度からお庭を見ることで、なんとなく感じ方も違うような気がしました。受け取り方は、人それぞれということでしょうか。
2022/5/27に参拝。東福寺の塔中の1つで「ふんだいん」と読みます。水墨画家の画聖雪舟が作庭した「鶴亀の庭」があることから「雪舟寺」とも呼ばれています。火災や永い年月の中で荒廃していた庭を重森三玲が復元しています。御朱印には「雪舟庭」の文字がありました。ここの見所は庭の一択です。行った時は私1人で庭を独占できました。東福寺には塔中がたくさんあるので、このエリアだけでも1日過ごせるくらいです(非公開の塔中もあるので要確認)。
東福寺の塔頭寺院の一つで雪舟作と伝える枯山水庭園「鶴亀の庭」があることから雪舟寺の名でも知られる。その後荒廃し現在の庭園は昭和に入り重森三玲により復元されたもので、〈茶関白〉一条恵観が好んだという「図南亭」の丸窓を眺める方丈の東庭は重森三玲の作庭になる。当時の図南亭は焼失しており昭和44年に一条恵観の三百年忌にあたって再建された。冬の大変静かだった東福寺からの帰り道、看板に気付いて訪れたが、たまたま当方ら夫婦以外の拝観者がいなかったので、年甲斐もなく調子に乗ってスマホでカシャカシャと庭を撮影していたら縁側の板を踏み外して庭に落下してしまった。「うわっ!やばい」と一瞬冷や汗をかいたのだが、幸いにも両足を揃えたままストンとコンクリート部分に着地出来たので、粗相せずにホッとした。この様子を横で息を吞んで見ていた妻は、「すごい!体操の内村みたい」と拍手してやがんの。
雪舟作と伝わる「鶴亀の庭」があるところから別名「雪舟寺」と…円形の窓から見る庭園の美しさも見事です。
何度か訪れているお寺ですが、静かで庭園をゆっくり観てのんびりしたいときに最適で、癒されます😁
名前 |
芬陀院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-541-1761 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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閉門ぎりぎりだったので他に誰もいず、ゆっくり見学できました。小さなお寺ですが、襖絵や茶室等お庭も綺麗に手入れされていて、良いお寺です。