光明院の静寂、紅葉の美。
光明院の特徴
東福寺から歩いて5分、静かで落ち着く空間が広がっています。
重森三玲作庭の波心の庭は、京都で本当に美しいと評判です。
参拝料300円で、季節によってはお茶を楽しむこともできます。
光明院は室町時代初期の1391年(明徳2年)に東福寺の塔頭として創建されました。光明院の庭は波心庭といい、高名な昭和の作庭家の重森美玲によって、東福寺方丈庭園とともに昭和14年に造られました。枯山水の波心庭を除けば、それほど大きくない純和風邸宅といった感じで、主な紅葉したモミジも枯山水を形成するモミジがあるくらいで、東福寺と比べたら余りにも地味で物足りなく感じる方もおられるかも知れませんが、朝の開館直後に訪れ、誰も居ない静けさの中、柔らかい光が射してくる薄暗いお寺の中から観た枯山水と建物が合わさった素朴な純和風の風景がもの凄く美しく素晴らしいものに感じ、自分でも驚くほど感動しました。お寺の中を丁寧に見て廻ると、お寺の柱や障子、窓枠などを額縁に見立てて枯山水や紅葉を観ることが出来て、いろんな場所からさまざまな額縁風景を写真に撮る事が出来ることに気付き、とてもうれしかったです。中でも本尊がある室内に立派な雲竜図が飾ってあって、雲竜図と枯山水を一緒に写真に撮りたくて、いろいろ場所や構図を変えて長い時間写真を撮った末に1番良い感じで撮れた写真を見て、枯山水の山河の空に満月が昇り、その天空を龍が飛翔している画になることに気づいた時は、凄く良い写真が撮れた喜びと共に、住職さんが座られ庭を眺められる御本尊の前からが1番綺麗に観えるようになっていたりして、光明院と庭が素朴に見えて実は凄く素晴らしいアイデアが詰まった造りになっているんだと分かって更に感動し凄いなと思いました。(個人的感想なので違うかも知れませんが)あと、早朝だと受付の方が不在の場合があるので、その場合は受付傍の壁に竹筒があるので、その中にコロコロコロッと拝観料を入れてください。
ジョシーちゃんの展示があるとの事で友達と初めて光明院へ。東福寺にはよく足を運んでおりましたがまさかこんな素敵なお寺があるとは。時間ギリギリだったのですがジョシーちゃんグッズ購入を迷っていた所閉門を少し待ってくださりました。訪れた際に書き置き御朱印を授与くださった受付の女性も親切な方で、ここのお寺は皆様なんて素晴らしい方なんだと感じました。その節は本当にありがとうございました。庭園が美しく、見る角度によって魅力が異なり面白かったです。また機会があれば尋ねたいと思います。
一年の終わりに心を鎮める寺巡りで来訪させていただきました。京都市民の同僚にお気に入りのお寺として教えてもらったのですが、来てみるとその意味が分かります。静かに庭を眺めるだけで、ゆったりと流れる時間を味わうことができる。自分だけのために時間を使うのはなんと贅沢なことでしょう。
光明院は、紅葉で有名な東福寺の塔頭寺院で、南大門の南、数分の所にあります。私(大阪府在住)は花や紅葉の写真を撮るのが好きで、一眼レフカメラを片手に全国の花や紅葉の名所を巡っています。光明院の石庭は近年の作ですが、比較的広い面積の庭の周囲にモミジが植えられていて、庭の白さとモミジの赤い色がコントラストをなしています。この日(2024年12月8日)は穏やかな日和で、見頃の紅葉を堪能しました。確か7〜8年前に雑誌に取り上げられてから訪れる人が増えたようですが、東福寺の喧騒と比べれば、比較にならないほどの静寂です。拝観料は400円でした。
初めて行ったのは20年程前。その頃はあまり人もいなくて、ぼーーーっとお庭を眺めてゆっくりさせていただいてました。東福寺は混んでいても光明院はそこまで混んでなくてゆっくり出来るので昔から大好きです、久しぶりに伺ったら、ジョシーちゃんとのコラボ展が実施されており、お茶会も催されていたので、たくさん人がいらっしゃいました。でも、大好きなお庭は健在でゆっくりお庭を見ながら友達とお話が出来てゆっくりできました。
朝早くからやっているのでオープンと共に参拝。本当は見たかった展示があったんだけど会期間に合わず・・:でも素敵なお庭でした。御朱印もいただけました。
電車で行くのにも若干駅から離れており、さらに光明院の手前の急な勾配の坂を歩くのがきつかった。でもお庭はとても静かで、京都の繁華街などから離れている事もあり虫の音色などに耳をすませながら、お庭をゆっくりと楽しむことができます。
東福寺 光明院に行って来ました。日本の 和と美 を感じる事ができます。畳の鶴や龍なども素敵でしたし、よく手入れがされているお庭も良かったです。が、受付に誰も居らず拝観料は入口入って左側にある大きな竹筒にお金を投入するようになっていますが、小銭が足りなかったのでインタホン押すとお坊さんが対応してくれましたが、挨拶も笑顔も何もなくほぼ無言…。中に入ってしばらくすると愛想の悪かったお坊さんがニコニコ笑顔で年配の来場者を案内してました。拝観料は300円〜なので窓口で多めに支払ったからだろうか?と思ってしまいました。
7月限定の特別な畳を見たくて訪問。鶴や龍の畳は圧巻、お庭も綺麗でした。
名前 |
光明院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-7317 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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どの季節に訪れても綺麗な場所。茂森美玲の庭に魅了される。お庭以外にも部屋からの風景に癒される。新緑の時期は人も少ないし、なにより緑が美しい。