新宿中村屋ビルで、孤雁の作品をじっくり!
中村屋サロン美術館の特徴
新宿中村屋ビルの3階に位置する小さな美術館です。
現在開催中の戸張孤雁の作品展で多様なアートが楽しめます。
入館時に地下フード店で使える割引券がもらえてお得です。
中村屋ビルの3階にありますこじんまりとしていて、2部屋に区切られていますが見やすいです入館料500円じーっくり見たので40分ほどかかりましたが、速い方はちゃんと見ても20分ほどで見て回れるくらいですかね…今の時期は戸張孤雁の作品展でしたが、ブロンズ像や版画、絵画など見ることができました月曜日のお昼ということもあってか、人が少なく前後に1人ずつと言う感じで、かなりゆったりと観ることができました展示数の割には少し割高感もあるかなーと思いましたが、立地も素晴らしいので、待ち合わせの時間調整等にちょうどいいかな〜と思います地下のフード店で使える割引券を貰いました沢山お買い物される方や飲食される方は割引でペイできるのでお勧めです。
小さなフロア2つ、トイレあり。マニア向け美術館といいましょうか。500円で観ることが出来ますが、高いのか安いのか。10月29日は開館記念イベントで美術館オリジナル月餅がプレゼントされるとのこと。それにしても静かにほぼ貸し切り状態で、じっくり観ることが出来るのはうれしい。
会場はほどほどの広さで見やすかった。最近、美術館の入館料が高くて、驚くことも多かったけど、作品点数も多くないからなのでしょう、ワンコイン(500円)で見せていただけて、ちょっとした時間に見終わることができたのもありがたかった。有名で大規模な展示を1日がかりで見るのもいいけど、こじんまりと好きな画家を堪能するのもよかった。同じビルにはいろいろなレストランもあって、それも気になるところ🍴
カレーで有名な新宿中村屋のビルの3階にある美術館、2014年10月に開館している。中村屋の創業者である相馬愛蔵とその妻、黒光は芸術家のパトロンとしても有名です。明治末から大正、昭和初期にかけて、若手芸術家を支援していた。その縁もあって、荻原守衛、中村 彝、高村光太郎などの作品を収蔵している。
名前 |
中村屋サロン美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5362-7508 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
4.3 |
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昔、中村屋さんが刊行した『中村屋サロン』という、非売・私家版書のことを知る、現在のスタッフはおられなかった。★穂高(荻原)碌山美術館ができたての頃の話。そのすぐ近くの教育者井口喜源治記念館には、横内三直氏という顎に白髭をはやした独特の風貌の生き字引が門番をされていた。その井口喜源治史料は、同志社大学が整理をされることが決まっていた。★そんな昔の安曇野を、中村屋サロンの源流とも言える、相馬家のルーツをたずねたことがある。そのタイムトンネルの思い出には、今のような成果としての「中村屋サロン」の大団円は感じられなかった。★今は時空を超えて、サロン芸術家群像の作品が並んでいた。それが、相馬夫妻が築き上げた社会貢献資産のように思えたのだが。同時に、有形・無形の「商人道」の還元遺産を見たように思う。