京大文学部の歴史を感じる。
京都大学 文学研究科・文学部の特徴
京大文学部の三羽烏が築いた歴史ある学問の場です。
西田幾多郎が哲学の分野で活躍したアイデンティティを持つ場所です。
京都支那学派の創立に寄与した重要な学部の一つです。
京都大学といえば理系ばかりが活躍しているイメージがありますが、かつて京大文学部の三羽烏と言われた桑原隲蔵、内藤湖南、狩野直喜は京都支那学派を創り、『善の研究』を書いた西田幾多郎は哲学の分野で京都学派を創って活躍しています。
半世紀近く前、ここで京大文学部を受験した。その日、教室内で受験している若く頼りなげな自分を思い出す。数学全く理解出来ず、完全不合格だった。その日の京都は粉雪が舞う寒い日、三条大橋から見た鴨川が本当に綺麗だった。それからも京都には仕事で多少の縁はあったが、もし受かっていたら、きっと別の人生を歩んでいたろう。今もこの校舎を見ると胸が鼓動する。
名前 |
京都大学 文学研究科・文学部 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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