京都文化を知る、静かで広い図書館。
京都府立京都学・歴彩館の特徴
京都学・歴彩館は古い電話帳など貴重な資料が豊富に揃っている施設です。
明るく開放的な空間が整えられており、読書や学びに最適です。
植物園や学食と隣接しており、訪問後の楽しみも充実しています。
イベントで来訪。飲料と軽食、アイス自販機あり。イートインスペースがかなり本格的?で子連れも座れそうなソファや子ども専用の机と椅子がある。利用時間が決まっており週末は16時45分までの利用。(時間が近づくとスタッフから追い出しを食らう、従いましょう)
24年8月17日な訪れました。「令和6年度京都府ミュージアムフォーラム合同展示会「スポットライト」今ミュージアムが光を当てたい逸品展」(24年7月13日~9月8日)を行っていました。入場無料です。子ども向けの出張体験教室も行われているそうです。
京都の文化全般の研究推進と国内外への成果発信を行い、京都への関心を高め、京都文化の発展及び学術の振興を目的に設置された施設です。ここには研究交流を目的とした京都学ラウンジ、京都関連の図書、雑誌、古文書、行政文書、写真の閲覧やその調査・相談をすることができる京都資料総合閲覧室、大ホール、小ホール、貴重な資料や美術工芸品の観覧が可能な展示室(撮影不可)などがあります。資料は閲覧はできますが、貸出はしていないようです。
我が家の歴史を調べるべく、同館所蔵の古い電話帳を閲覧しました。電話帳と言えども貴重な同時代資料で、状態に応じて保存対策が施されていました。閲覧者も心して扱わねばならないと思いました。
23.6.13tue20時頃、綺麗な建物でまだ灯りがついていて人がおり、入っても良さそうだったので、分からぬま入ってみました。新しい建物のようで、図書館とあったので、静かで、分厚い資料や教科書、古い本など、開いてみても到底理解できそうにないものばかりでしたが、おもしろかったです。
Good!勉強するにはすごく良い。混んでいなければ、30
開放的な空間、建物のデザインも素敵です。自習室は一人ひとり仕切られており、本気で勉強をする人が来る場所と言う雰囲気で、喋り声もほとんどありません。一人で集中して勉強したい人にはとても良い環境です。無料のロッカー(100円入れて戻ってくる)があるので、余計な荷物はそこに入れておくことも出来ます。府立大学の学食が(11時から14時)、すぐ外にあるので、勉強終わりにそこで食事をしても良いかもです。
植物園を訪れたついでに、ここで開催中のパネル展「京都府立植物園開園100周年に向けて」を見るために、初めてこの建物に入ってみました。パネル展そのものは、米軍接収など植物園の歴史を伝える写真が並んでいるものの、それ以外は現在栽培中の植物の紹介などが中心で、「100年を迎えて今後植物園をどう運営していくのか?」という、一番知りたかった情報は得られませんでした。それにしてもこの施設は大変広いスペースを備えていますが、府立大学の付属図書館もあり、学習室など大学施設と一般向けのスペースが混在しているような印象があります。せっかくの施設なので、もう少し有効活用ができないのか? という気もします。
資料館の閉館に伴い新たにできた施設で図書館やホールなどあり京都学の学びの舎です。自転車、バイクは無料の駐輪場があります!
名前 |
京都府立京都学・歴彩館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-723-4831 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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専門書が揃えてある図書館です。施設は大変きれいです。一般利用者に本の貸し出しはしていないようです。1階に一般利用者の人も無料で利用出来る自習室があります。個別ブースになっていて、様々な年代の方が利用していました。