橋本関雪の美しき庭園で、静かなひとときを。
白沙村荘 橋本関雪記念館の特徴
橋本関雪が制作したアトリエの美術館で、歴史的な雰囲気が漂います。
大きな作品にじっくり向き合える贅沢な展示スペースが魅力です。
美しい庭園は心を落ち着け、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
画家の橋本関雪が自ら設計し、30年かけて造り上げた庭園。大文字山の借景が心憎い。ホトトギスの花が咲いていた。
京都市内に個人の所有物としてあり得ない広さ美術館2階ベランダからは真当たりに大文字の大の字が→これまたあり得ない鑑賞スポット。
修学旅行生や外国人でいつも混雑している銀閣寺の近くにあります。あまり著名ではない施設で、入場料が高いためか、(2024年5月現在1,300円)、訪問者が少なく、静かな雰囲気で、庭園と美術館を鑑賞できました。美術館の2階テラスからは、大文字の送り火が燃やされる山が良く見えます。(写真の上部)保存会の人たちが山上で作業(草刈?たいまつ運搬の練習?)をしているのを、目視で確認できました。(矯正視力1.0以上は必要かもしれません。)
関雪はここで多くの作品を描き続けた。とにかく庭が素晴らしい。これをあの若さで、すべて人手で作り上げるなんてどうなってるんだろう。記念館の前の桜は関節桜と言われ、その時は見る人で溢れている。
まず庭が凄いです。 個人的に大変気に入りました。日本人の美意識を思い起こさせてくれます。美術品は引きの強い人でないと集められないであろう「よく集まったなぁ」と感心してしまうものが多く、書も絵も体験した事の無い世界観で圧倒されます。ニッポン=ワビサビ。ではない異次元アートを体験できます。
日本画家橋本関雪のアトリエだった美術館です画家の美意識で作られた日本庭園をじっくり鑑賞、かつて作品制作をしていた場所も公開してあり同じ空間に座りながら庭を眺めれば故人に思いを馳せることも出来ます美術館スペースは二階建てで展示規模は控えめですが大きな作品もあるため、じっくりと向き合えます、ガラスもなく鑑賞者の良心でどこまてでも近くで観られますスタッフさんが美術館の二階のテラスから大文字とお庭が一望できます、とオススメしてくれましたがお庭は鬱蒼としておりあまり綺麗には見えませんでした……大文字は確かにはっきり見れます。
日本画家の橋本関雪(1883~1945)の画室のある邸宅。敷地の面積は10000平方メートル。邸宅と画室のほか、茶室や持仏堂などがある。庭は池泉回遊式庭園で、石塔、石灯籠、石仏が配置されている。庭も建物も関雪による設計。造営を始めたのが1914年で、出来上がったのは1945年。美術館は2014年9月に開館。建物は2階建てで、1階は常設。2階は企画展に合わせて展示している。2階にテラスがあって、東山三十六峰の一部を見渡せる。
白沙村荘は日本画家、橋本関雪が自身の制作を行うアトリエとして造営した邸宅です。銀閣寺に行く途中にあります。10000平方メートルの敷地、お庭が広く緑がきれいでした。お庭をぐるっとみて回ると奥に美術館があります。関雪さんの作品はどれも素晴らしかったです。二階のテラスから大文字山が見られました。人も少なく落ち着ける場所。ぜひまた別の機会に訪問したいです。
庭園が素晴らしい。もちろん、橋本関雪の作品が素晴らしいのは言うまでもない。140年記念展、撮影可も嬉しかったです。後期展示も必ず行きます。
名前 |
白沙村荘 橋本関雪記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-751-0446 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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周辺には銀閣があり、バスの中は外国人観光客で満員でしたが、こちらは空いており落ち着いています。それほど広くないので、美術館と庭園を両方軽く見てまわるにはちょうどいいくらいです。八重桜が立派でした。