美しき紅葉と枯山水。
圓光寺の特徴
比叡山電鉄一乗寺駅から徒歩10分、住宅街にある圓光寺の静かな雰囲気です。
モダンな枯山水の庭奔龍庭や応挙竹林が見応え抜群で、心が癒されます。
額縁庭園十牛之庭が特に評判で、紅葉の季節は予約必須の名所です。
22年11月18日に訪れました。紅葉特別拝観期間は事前予約優先でした。私は事前予約優先だということは知っていたのですが「平日の午前中なので、予約なしで入れるだろう。」と軽い気持ちで行ってみると、山門や山門前の道路にも常に人が何人もいるという状態でした。テレビなどのメディアやガイドブックなど紅葉の名所として紹介されていて、大変人気とのことでした。山門前で少しだけ待たされ、入ることが出来ました。渦巻くような躍動感のある白砂と龍の枯山水庭園、その奥の苔と紅葉の奥行きのある庭園、洛北最古といわれる池に映る逆さもみじ、もみじを頭にのせたお地蔵様、高台からあざやかなもみじの広がる境内を見下ろすことができます。見どころ、たくさんです。紅葉の季節限定の風景を堪能しました。ただ、人が多くゆっくり拝観することが出来なかったので、また、違う季節にじっくり行ってみたいと思っています。御朱印もかわいらしかったです。
紅葉の季節は予約制です。当日枠があれば入れますが、これからの時期は予約した方が確実です。京阪出町柳駅からタクシーで向かいました。1
比叡山電鉄一乗寺駅を降りて徒歩で10分ほど、住宅街にひっそりと佇んでいる素敵なお寺で とにかくお庭が素晴らしいです。静かなお寺に有名な水琴窟の音が静かに響き、小さく可愛らしいお地蔵さまに心が癒やされます。建物の中に入り、そこからお庭を眺めていると穏やかな時間が流れます。
バス停一乗寺下り松徒歩圏内。近隣の詩仙堂、八大神社、曼殊院と併せての拝観をお勧めします。徳川家康公の命により開設された洛陽学校が始まりで、明治以降は尼寺の修行道場として俗世から離れた女性たちを包み込んできた臨済宗南禅寺派の寺院です。寺宝には、運慶作と伝わるご本尊千手観世音菩薩座像、重文開山元佶禅師頂相、重文応挙作雨竹風竹図屏風、重文日本最古の木製活字約五万個、茶室待月庵などがあります。圧巻は私も大好きな庭園で、枯山水の奔龍庭、苔と紅葉のコントラストが美しい十牛の庭、洛北最古と言われる栖龍池、澄んだ音色が響く水琴窟、本当にタメ息が出る美しさです。またこちらの庭園に可愛く鎮座されているわらべ地蔵さまも大人気です。写真撮影神対応も大変嬉しいです。是非、美しい紅葉の季節に訪れて下さい。御朱印は拝観受付にて頂けます。裏山には開基家康公の歯が埋葬されている東照宮があり、洛北が一望出来る墓地内には、村山たか女氏の墓もあります。
2020年11月25日 関西への紅葉撮影旅で、楽しみにしていた圓光寺に行きました。事前予約が必要で、8:00~9:00の1時間と限られた時間でしたが、近くの詩仙堂と一緒に巡ることができました。山門を入ると枯山水「奔龍庭」が眼前に広がり、さらに中門を抜けると苔と紅葉、敷紅葉の美しい「十牛之庭」があり、洛北で最も古い「栖龍池」、澄んだ音色が響く水琴窟など、見所がいっぱい。裏山には徳川家康公の歯を埋葬した東照宮もありました。
雨も良し。記憶に残る紅葉でした。季節ごとのお庭を鑑賞したくなりました😌
京都滞在時に紅葉まであと二週間という時でしたので、紅葉の有名な場所をせっかくなら見たいと思い伺いました。レンタカーで伺い、入り口近くの有料パーキングに停めてたどり着くと、実は脇に参拝駐車場がありました。人出の少ない時だったので、ガラガラで。(なので、車をこちらに停めさせてもらいました)さて、中に入ると、受付から続く道からすでに、いい風景で、写真好きな人ならそこから取りたくなる景観でした。坂を上がると、枯山水の庭があり、振り返ると京都が眼下に広がります。更に行くと紅葉の見える場所に。赤いじゅうたんのある場所にあがると、皆のんびりと紅葉を眺めていまして、そこに交じって。3分で去る人もいれば30分山側を回って戻ってきてもじっとそこに佇む人もいて、こうして静かに楽しむ場所なのだなぁと。ちょっと面白いことがありました。三人の女性がワイワイ言いながら、入ってきて、わーあそこキレイ、えー素敵、と5分ぐらい、賑やかにされているうちに半分ぐらいの人がそこをたち、その三人が去るとほぼ同時に他の人も皆、去りました。常に人がいる境内に人がいなくなる瞬間が生じました。一番座りたかった場所も空いているので私は引き返して、座りましたが、その後しばらくは人も来ず、ただ一人贅沢に景色を感じることができました。この人の波がおしてきたり引いたりする様子もまた、面白いなぁと、想う一幕でした。肝心の風景ですが、これは、紅葉の時期になったらすごかろう、という見事な庭でした。紅葉の足元には一面苔むしたグリーンが広がり、紅葉のコントラストを作るだろうと。紅葉前の青紅葉の段階でも、実に美しかったです。
12月6日の朝9時に訪れました。白息が出るような寒さがあり、門をくぐり松並木の石畳を抜け階段を登ると静けさの中に鳥のさえずりが聞こえ、穏やかな時間が流れているように感じられました。枯山水の白い庭と鮮やかな赤色に染まった紅葉の対比が綺麗で、紅葉かつ散る状態でしょうか赤色や黄色に木々が色づいていながら、一方で散っている様子でした。夜に雨が降ったのかモミジが濡れており、光に反射する落ち葉や石が綺麗でした。桜と紅葉を描いた雲錦の金屏風が見事でした。
詩仙堂のついでに行っただけでしたが想像以上!紅葉が始まったら、すごく綺麗なんでしょうね。お地蔵さまがとってもかわいかったです。大原三千院のお庭にいるのも有名ですが、圓光寺のお地蔵さまのほうが好みかな。受付の方に対するコメントがちらほらありますが私は特になんとも思いませんでした。
名前 |
圓光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-781-8025 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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初めて行きました。とても良かったです1000円と聞いた際は他に比べて随分高いと思いましたが、十分価値があります。必見です。整えられたお庭が綺麗でした。また敷地は随分広く、しっかり見るためには1時間は必要かもしれません。紅葉の時期に行きましたがどのシーズンも良さそうですり。午前中の明るい時間も、夕方も楽しめるかと思います。要予約ですが、枠にあまりがあれば当日入れそうです。