ひっそりとした紅葉、抹茶付きの穴場。
野仏庵の特徴
コロナ禍も終息の兆し、再訪を楽しみにしています。
大きなお釈迦様の石仏が印象的で、心が落ち着きます。
詩仙堂や圓光寺近くの静かな穴場で、紅葉も楽しめます。
500円 抹茶サービス付き。12cくらいからの石仏が沢山集められています。古美術愛好家で知られた上田堪庵(1906-?)が創立した。かつて別荘として使われていた。上田秋成、西園寺公望の住まいや茶室が移築されています。現在は宗教法人・悟心会が所有。
抹茶が飲めるとは思いませんでした。訪れる人も少ないのか、土日でもかなりゆっくり過ごせます。紅葉は見応えがありました。
洛北の紅葉名所である圓光寺の南、竹林のむこうに見える紅葉は野仏庵の庭園に植えられたものです。こちらのホームページによれば寺院として運営されているそうですが、住宅の様式で建てられています。その点は詩仙堂と同じです。詩仙堂と異なり期待感ゼロで訪れたのと、詩仙堂に比べればまだ紅葉が残っていたので意外と楽しめました。
詩仙堂や圓光寺より静かですが、見事なお庭が楽しめます。
大きなお釈迦様の石仏があります。お茶室かあり、小さなお庭から京都を一望できます。ゆっくりできる穴場スポットです。
タヌキがいました。
京都一乗寺、詩仙堂への坂道を登って行き、詩仙堂前の少し広くなったところの左手、民間駐車場の上に「野仏庵」があります。緑に包まれた時期の野仏庵をご紹介します。この門は、明治維新の前、西園寺公望が丹波須知村に潜んだ時の寓居の門、これを移築したもの。門をくぐり、ゆるやかな階段を進んでいくと、これまた田舎情緒に包まれた建物の玄関が拝観受付。「こんにちは」と声をかけると奥から受付の方が出てこられました。
京都一乗寺の詩仙堂前駐車場の上に有ります。羊の狛犬が山門にあり非常に珍しいです。門をくぐり階段を昇って行くと右手に受け付けがありますが、閉まっているので鐘を鳴らすとおばさんが出てきて迎え入れてくれます。好きなところへ座ると抹茶を出してくれるので、拝観料込みで500円払います。後はゆっくりと好きなだけ家内を見学。欄間が独特で梳櫛がそのまま入れてあります。御朱印は書き置きになりますが頂けます。水、土、日、祝が拝観日となっています。2019年1月現在。
圓光寺の喧騒を逃れて、静かに紅葉を楽しめます、しかもお抹茶付き!
名前 |
野仏庵 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-721-3000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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コロナ禍も落ち着いて来てので、早くまた見に行きたいところですね。