歴史ある佇まい、桜映る素敵な空間。
栗原邸の特徴
1929年に竣工した歴史ある重要文化財です。
フランク・ロイド・ライト形式の建物で美しい佇まい。
琵琶湖疎水や桜との組み合わせが魅力的なスポット。
1929年、鶴巻邸として竣工。設計者は本野精吾。2007年、Docomomo Japan、優れた日本のモダニズム建築に選定。2014年、国の登録有形文化財に登録。2017年、『京都を彩る建物や庭園』に認定。現在2億円で販売されている。『鎮ブロック』を使用した日本初のコンクリートむき出しの住宅である。
2023年5月末に見学しました。本野精吾設計。栗原邸はコンクリートむき出しなんだけれど、なんと1929年建設。コルビュジエでさえコンクリートむき出しを初めて実現したのは1932年らしいです。
一般公開されており、中に入る事ができました。普段は入れません。緑が多くて、建物の周りを回ると、とても癒されます。家具なども当時のままのものもありますが、お風呂や洗面などの水回りは改装したのか、当時の雰囲気は感じられない部分もあります。
重要文化財で以前は特別公開(1000円)で中に入ることができました。センチュリー21で売り出しされているのがシュールです。
廃墟かと思ったら文化財プレートがあってビックリ。
通りすがりです。
お墓参りでこの家の前をよく通っていて小さい頃はこの建物をお化け屋敷だと思っていました。あの記憶を思い出し調べてみると内見は綺麗、歴史があり立派でびっくりしました😳
売物件 アットホームで掲載中です。19000万円(1億9千万円)です。
よくわからんけど歴史ある佇まいが素敵。
名前 |
栗原邸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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設計:本野精吾施工:岡田工務店竣工:1929年京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長の鶴巻鶴一邸として造られた住宅。同校教授だった本野精吾の設計で、本野邸と同じ中村式鉄筋コンクリート建築で造られた。屋内には鶴巻が描いたろうけつ染めの襖絵や、本野がデザインしたウィーン工房風の家具類が現存するなど、豊かな造形が特徴。コンクリートブロック建築作品の傑作である。