雪月花の三庭苑で癒しを。
妙満寺の特徴
妙満寺は雪の庭という称号を持ち、四季折々の美しさを楽しめます。
比叡山を借景にした庭からの眺めが非常に清々しく、心を癒してくれます。
毎年春には大枝垂れ桜が満開となり、多くの人々が訪れる魅力的なお寺です。
2022/7/11に参拝。1389年に開創された日蓮宗の寺院で、顕本法華宗の総本山です。現在地には1968年に寺町二条から移転しました。駐車場は無料、拝観料は500円でした。清水寺の「月の庭」、北野天満宮の「花の庭」と共に「雪月花の三庭苑」の1つ、「雪の庭」があり、2022年1月に再興されました。古い庭はいくつも観てきましたが、新しい庭は石も砂利も真っ白で清々しい気持ちになります。一際目立つ塔は「仏舎利大塔」で、1973年に仏教最高の聖跡であるインド・ブッダガヤ大塔を模して建てられました。インドには行ったことありませんが、インドっぽい雰囲気を感じます。利便性は良いとは言えませんが、地下鉄「国際会館駅」から1キロほどであり、周辺は住宅地に開発されています。比叡山を望める眺望も良く、もし京都に住むのならば、この辺りはちょうど良い環境に思えました。
22年5月24日に訪れました。今回はJR東海主催の「花咲く京都」のイベントで行ってみました。(『妙満寺』は22年6月5日までです。)「雪の庭」に面した部屋に花が飾られていました。「雪の庭」は初夏の新緑の時期も美しかったです。寺宝の「安珍・清姫伝説ゆかりの鐘」や、「加藤清正肖像画」なども拝見出来ました。インド・ブッダガヤ大塔をイメージして建立されたという仏舎利大塔も遠くからみても近くからみても興味深かったです。そのほか水屋の大きな石の鉢や、方丈前の愛嬌のある顔をした像など見どころたくさんでした。御朱印もいただきました。切り絵の限定御朱印も素晴らしかったです。
花咲く京都のキャンペーンで花の間があるということで出かけました。叡山電車で行きましたが、普段は中心部の寺院の人の多さを知ってるので、こちらの寺院はあまり人が訪れてなくてちょっとびっくりしました。見たかった花の間も素敵でしたが、本堂から比叡山を眺めたり、立派な仏舎利塔も素敵でした。
顕本山 妙満寺は雪の庭のお寺としてもよく知られ、「雪月花の三名園」の一つです😊比叡山の峰を借景にして冠雪の眺めが素晴らしいお庭が「雪の庭」の由縁です。また、安珍、清姫で知られる釣鐘が一度たたりと恐れられ 埋められた後、再び仙石権兵衛秀久によって掘り起こされこのお寺に納められています。他にインド、ブッダガヤ型の仏舎利大塔が目をひきます。この塔はブッダガヤ大塔を型どった建築物としては日本で初めての建物です。雪の舞う季節にお庭を眺めるのも良いですが、今、JR東海の「そうだ京都、行こう (花咲く京都キャンペーン)」が開催されています✨(5月19日現在)お部屋に飾り付けられた花とそこからお庭を眺めて一息されるのも良い機会です😊比叡の山々が身近に感じられるお庭でした。
花の寺 妙満寺妙塔山妙満寺は六条坊門室町に建立され、1583年、豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきました。近代になり都市化が進み、喧騒と環境悪化を避けるため、昭和43年に現在の岩倉の地に移ったそうです雪の庭や桜園安珍清姫でも有名です御朱印もきらいでした清水寺の月の庭、妙満寺の雪の庭、北野天満宮の花の庭で揃える切り絵も美しいです桜山もうつくしかったです。
妙満寺の「雪の庭」は、清水寺の月見で有名な「月の庭」北野天満宮の梅花鑑賞で有名な「花の庭」とともに京都洛中の「雪月花の三庭苑」として、並び称されています。この三庭苑を作庭されたのが、江戸時代に歌人・連歌師・俳諧の祖として讃えられた松永貞徳です。令和4年に大規模な改修が行われ令和4年3月18日から特別公開をされています。借景となる比叡山から建物が一体となった自然の美を感じることができます。雪景色の季節にまた訪れたいと思います。インドブッタガヤ大塔をイメージして建立された仏舎利大塔は圧巻の見応えです。
春の枝垂れ桜、秋の紅葉。洛北の名刹。
ここの寺が好きで度々通っていますが、もうすぐ閉まる時間なので自転車置き場に行き急いで出ようとしていたら、寺の事務らしき若い女の方が来て、私がまだ出れてないのも見えるのに、私が止めている場所の出入り口を一言も発さず閉められました。私は驚いてその方が真横を通る時も見ていましたが、私の存在に気付いていながら何事も無かったように去っていきました。自転車なので紐も越えられないし、何処から出ようか考えて、仕方なく自転車が通る道ではない隙間から出ましたが、好きな寺なので本当にショックでした。早く退勤したかったんでしょうが、今出ようとしてる目の前で閉めるのはどうなんでしょうか。意味が分かりません。
駐車場もとても広く、山の隣なので静かでよてもよい所です。門の手前は橋になっていて下の池に鯉が泳いでいたりして、とても気持ちが穏やかになってきます。中に入ると手水所で手を洗って、奥に進みます。二手に分かれるところをまっすぐ行くと本堂があり、右手にいくと休憩所があります。休憩所には自動販売機や、花等が売っていました。日差しよけもついているので中は比較的涼しかったです。本堂はお参りするのに約10段程上って賽銭を入れるところがありますのでそこでお参りします。途中とても高い塔があるのですが、それは供養している等なのかな、と思いました。総括してとても落ち着くお寺さんでした。また、行きたいです。
名前 |
妙満寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-791-7171 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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11月24日に参拝しました。雪月花の三名園の一つ(雪の庭)で有名な、顕本法華宗総本山です。雪の季節ではありませんが、庭の紅葉がまさに見頃で、俳諧の祖と仰がれる松永貞徳の造営の庭の素晴らしさに、しばし時間を忘れて見入ってしまいました。こんな素晴らしいお寺なのに、参拝客が少なく、贅沢にも、独り占めしてしまいました。参拝料500円、手書きの御朱印500円。お寺の境内及び、方丈庭園雪の庭からは、比叡山が借景となって錦が晩秋を彩っていました。更に、本堂に安珍清姫の伝説の鐘が安置されていたり、ブッダガヤ大塔を型だった日本初の仏舎利大塔がそびえ立っています。知る人ぞ知る、名刹です。