静寂に包まれる岩倉具視の邸宅。
岩倉具視幽棲旧宅の特徴
幕末に岩倉具視が隠棲した美しい空間です。
静かな雰囲気で思いをはせることができる場所です。
地下鉄や京都バスで簡単に訪れることが可能です。
幕末の三年ほど滞在していたとボランティアスタッフから説明を受けました。わかりやすい説明で、幕末に興味のない方でも理解しやすいと思います。説明を受けるのは無料です。施設利用料は、かかりますが、11月18〜24日以外は、400円と安価です。
【10月1日拝観】閑散期料金400円で拝観しました(11月20日~26日は500円とのこと)。学芸員から指導を受けられたボランティアスタッフが10分間の説明を希望者にはしてくださいます。とってもわかりやすい説明ですので、オススメです。説明によりますと、当施設の庭は、七代目小川治兵衛が作庭している貴重なもの。岩倉公が京都を離れて以降、空き家だったらしいですが、郊外であったため、現存していた貴重な施設。ここで、龍馬や慎太郎が岩倉公と密談してた事を想像すると歴史マニアには、たまりません。なお、併設されている『対岳文庫』は、かの武田五一氏が関わっている建築物。素晴らしい!
近くに住んでいるのにこれまで訪れたことがなかったのを不覚に感じるくらい落ち着いた美しい空間でした。十分程年配の男性が岩倉具視や邸宅について解説をしてくれるのも良い時間だった。邸内でお茶が飲めるのも嬉しい。
とても静かで良いところです。岩倉具視が実際に住んでいた当時が忍ばれます。ご説明をいただきましたが、非常に分かりやすくためになりました。帰りに干菓子とお抹茶を頂いて帰りました。
京都市岩倉実相院近くに有り、地下鉄・京都バスで簡単に来る事が出来ますよ。岩倉具視隠棲旧宅は当時のままです♪
有名だがあまり知られていない岩倉具視。東京遷都後に経済不振に陥った京都の振興に力を尽くした。
あの500円札の肖像画で馴染みの岩倉具視幽棲の地で、5年過ごされた。幕末から維新の動乱期、新生日本の為に命懸けで活躍されした。当時を偲ぶ資料館も必見です。
コロナの影響で現在は事前予約制となっています。岩倉具視は公武合体を押し進めた結果、攘夷派に目をつけられ洛中追放の憂き目に合い、ほとぼりが冷めるまでこの地でおよそ5年隠遁しました。母屋は実相院お抱え大工の住まいを買い上げ、後に客間を増設したそうです。
岩倉具視が幽棲した邸宅ですその時の建物と、資料・遺品が展示されている文庫があります専用の駐車場も離れたところにあるようでした大河ドラマの「青天を衝け」で岩倉具視を大久保利通が訪ねて来るシーンがありましたが、こんな市内から離れたとこへやって来たのかと感慨深いものがありました。
名前 |
岩倉具視幽棲旧宅 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-781-7984 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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岩倉具視が官職を外され一時期隠遁生活を送った家です。ここで倒幕勢力と結託し宮廷工作を行い、大政奉還、明治維新へと繋がるわけで、歴史ドラマ等にも出てくる場所です。