静かな住宅街にひっそり 第60代醍醐天皇陵。
醍醐天皇 後山科陵の特徴
長い参道を進むと、静かな住宅街に囲まれた御陵が現れます。
醍醐寺の近くに位置し、歴史的背景を感じられる場所です。
第60代醍醐天皇の眠る地として、平安時代の雰囲気を味わえます。
2024年3月3日に訪問しました。
長い参道があります。近くの公園からは入ることはできませんので、ご注意ください。
第60代醍醐天皇 後山科陵醍醐寺の近くなので寄ってみてください。
醍醐寺の方は行くのですが、気付かずスルーでした。歴史を感じます。
被葬者:第60代・醍醐天皇宮内庁により、第60代・醍醐天皇の後山科陵に治定されています。醍醐天皇は平安時代を生きた方で、父は第59代・宇多天皇、母は藤原胤子です。拝:2020/10/11
閑静な住宅街の中にある御陵菅原道真公の怨霊伝説に深く関わる醍醐天皇が崩御の時、今際の際に何を思われたか気になるところ。
第60代(生没 885年~930年(46歳) 在位 34年間)。臣籍降下した父が皇族に復帰し東宮に立てられ天皇に即位したため、臣籍の身分で生まれた唯一の天皇となる。
周りは住宅街。
宇多天皇の後、唐で内乱が起き、九州地方で新羅等の入寇、内政では有力貴族の政治介入など多くの難題に囲まれながら、厳しい時代に日本の礎を築かれた平安時代の第60代醍醐天皇の御陵。
名前 |
醍醐天皇 後山科陵 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
075-601-1863 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

目の前にバス停がある陵墓です。参道が長く、その参道の両脇に住宅地が広がっています。参道で住宅地が分散されており、若干不便そうです。拝所ですが、たまたまウグイスがいたのでいい雰囲気でした。