音羽山を登って、秘境の寺へ。
牛尾山 法嚴寺の特徴
法厳寺は音羽山の奥の院で、歴史深い修験道の寺院です。
本尊の十一面千手千眼観世音菩薩は年に二日だけ御開帳されます。
滝や渓谷が点在する静かな山道を徒歩で散策することが推奨されています。
清水寺と同じく延鎮上人の開祖。天智天皇のお手彫りと言われる観音菩薩をご本尊としている。本堂下の桜の馬場に広い駐車スペースがある。そこまでの道のりも狭く急峻。本堂手前に大きな杉がある。4月17日はご本尊がご開帳される。修験道と一体化したイベントが行われる。
法厳寺の歴史を探っていくと清水寺が音羽山とつく理由が解りました。天智天皇(御本尊十一面千手観音勅作)等も諸行無常ではありますが寺に行き着くまでの川の流れ、山の木々を見て登ってこられた等感動できるお寺です。ご信仰されておられる方々は気持ちの温かい思いやりのある方ばかりお気遣いを頂き心温まる時間を頂きました。これは類は友を呼ぶと言えば失礼かも知れませんがご住職のお人柄も影響していると思いました。道中もお寺もボラティアの方の力もあり五感で自然を満喫、美しい風景が作られてる素晴しいお寺でした。優しい信者さんと過ごせた事で心に残る体験ができました。山のふもとある有料ガレージから本堂まではゆっくり景色を見て登れば小一時間程になりますが、少ししんどいですが歩いて登る事をお勧めします。清々しい時間を満喫できます。樹齢803年の天狗杉(幹周5.7メートル)も圧巻です。毎月17日が護摩供、4月、10月、の17日が秘仏ご本尊ご開帳されます。毎月17日にお集まりされておられるようです。
柳の馬場からは、徒歩で参拝。約8分程。階段ではなく、車道側から登った方が段差がないので楽。(バイクや車でも登れないこともないが急勾配かつ悪路、青鬼赤鬼の門前施錠されております)京都市巨木・名木に指定されている【天狗杉】が素晴らしい砂利〜木・竹の階段〜砂利〜コンクリート、数分〜十数分で登れるが段差が高い箇所もある4月17日 春季後開帳10月17日 秋季御開帳。
かなり山奥の細い道をたどっていくと駐車場があります。そこから何とも風情のある上り道(階段状になっている)を10分登っていくと、静かな佇まいの本堂があります。樹齢700年の杉の大木も見事でした。春の特別拝観で訪れましたが、今回の特別拝観のパンフレットを見て初めて知ったお寺です。丁寧な説明をして下さり大満足しました。
住職がいろいろ詳しく説明してくれたので、凄く分かりやすかったです。貴重な品も沢山あったり、800年前の鐘の中に頭を入れて鳴らしたりと、他では経験出来ない事をさせてもらえました。良い経験させてもらえました。
牛尾観音で有名な修験道のお寺。京津線追分駅から徒歩1時間以上かかりますが牛尾山ハイキングコースとして多くのハイカーも訪れるます。途中の音羽川沿いには滝も多く飽きさせません。
四宮の駅前に車とめて歩いて行きましたがどうも結構上の方まで車で行けそうな感じではありましたこちらは「垂仁天皇の時代に大國ノ不遅が山上に音羽山権現社を祀られたのが始まり」とされます本尊が十一面千手千眼観世音菩薩で年に二日だけ御開帳されるみたい。
名水巡り目的地。清水寺の本当の奥の院だとか。お寺の方が色々と説明して下さって面白かった。菊の紋がはいった瓦は貴重なのだとか何とか。名水も汲ませて頂いて、珈琲を淹れ比べるのが楽しみ。御神木があるお寺は良いお寺。名水があるなら尚更良いお寺。
白石神社参拝の後に、音羽川沿いの数ある滝を散策しながら山道を進みました。私はバイクでしたので、牛尾観音の急坂な車道を進み。社殿手前のゲート天狗の足跡付近にバイクを駐輪しましたが、いきなりゲートの両端に赤鬼、青鬼が現われ一瞬ドキッとしてしまいました。牛尾観音は清水寺の奥の院で、まさに山寺らしく観光化されてない静寂さが満喫できました。又修行の滝行も出来るようです。運が良ければ、牛尾観音に住みつくムササビの親子にも会えるようです。
| 名前 |
牛尾山 法嚴寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-581-1586 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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法厳寺(ほうごんじ)は、修験宗のお寺です。本尊は千手観音で「牛尾観音」とよばれています。天智天皇自らが御手彫りされたと伝わる観音菩薩像を本尊として、光仁天皇の勅許を賜って宝亀9年(778)に延鎮上人が創建したと伝えられています。延鎮は約6キロ離れた清水寺の開山としても知られています。当地の地名である「音羽」は清水寺の山号と同じで、両寺の本尊は同じ木から彫られたとも伝わっているます。本堂は元禄2年(1689)に再建されたもので京都府暫定登録有形文化財に指定されています。