物部氏ゆかりの都夫久美神社を訪れよう!
都夫久美神社の特徴
ごまつり島の地馬馬保武氏に縁のある神社です。
太鼓格納庫が横に併設されているユニークな場所です。
物部氏との関係が感じられる歴史的な神社です。
物部氏ゆかりの。
都夫久美神社。延喜式神名帳では小社に列せられており、古代の大豪族物部(もののべ)氏の祖神宇摩志摩治命(うましまじのみこと)を祭神とする。ツブクミという社名は、物部氏の一族積組連(つぶくみのむらじ)に由来する。(新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)による)近世頃には香森大明神と呼ばれ社地を中の森と言っていた。この神社の西方には弥生時代の集落址である水越遺跡が広がっており、その関連がうかがえる。
昨日の散策の時立ち寄りました。近くには、愛宕塚古墳や向山古墳等が点在して古代日本の史跡に触れることが出来ます。八尾市が、観光資源として上手く使っていないことが大変もったいないと感じました。
ごまつり島地馬馬保武氏レイワ8月13日、2日(原文)御祭神 : 宇摩志摩治物部一族 積組連令和2年8月13日 参拝。
物部氏縁と聞いた気がする。
横に太鼓格納庫があります。
つぶくみな!!
つふくみ神社、さまたど神社など、時を溯らなければ理解できない名前が多々ある。
| 名前 |
都夫久美神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
都夫久美神社(つぶくみじんじゃ)。大阪府八尾市水越 。式内社(小)、旧村社。主祭神:宇摩志摩治 (合祀)軻遇突智命・大歳神【関係氏族】物部氏の一族積組連(つぶくみのむらじ)資料によると、玉祖神社の西600mの池の畔に鎮座する。物部氏の一族積組連に由來する神社であろう。当社の北方約200mほどの地に大阪府下最大級の横穴式石室を持つ後期古墳「愛宕塚古墳」があり、当社を奉斎した氏族と関係する可能性も考えられます。中世玉祖神社が高安全域の氏神として勢力を拡げ、都夫久美神社は玉祖社のすぐ近くにあつたため、同社の勢力下に組み入れられた。玉祖神社は三所大明神といつて、一は玉祖大明神、二は香森(中ノ森)大明神、三は鴨森大明神の三神を祀つていた。このうち第二の香森大明神が、都夫久美の神であろう。明治40年玉祖神社に合併された。この時、御神体は玉祖神社ヘ移され、社殿は山畑の佐麻多度神社の境内末社である天満宮の本殿として移築された。社地の社は田圃となつた。昭和49年10月水越地区の氏子たちの要望により社澱を新築・復興した。御神体も玉祖神社から帰った。とあります。