聖徳太子ゆかりの歴史探訪。
大聖勝軍寺の特徴
大聖勝軍寺は聖徳太子古戦場として名高いお寺です。
神妙椋樹山の由来となる歴史的な椋の木があります。
三又の大樹がある静かな境内で落ち着けます。
聖徳太子のゆかりのお寺です。木の中に身を隠されている太子像を拝見したくて、参詣させていただきました。JR久宝寺駅から南に徒歩20分くらいの、比較的大きな道路沿いにあります。土地勘がなくてもわかりやすいです。境内はきれいに手入れされており、気持ちよくお参りと見学ができました。お目当ての太子像も、木の中からこちらをご覧になっているのを確認することができました(雨風はしのげているのだろうかと密かに心配しておりましたが、ちゃんとお堂の中にいらっしゃいましたので、安心しました。当たり前ですよね笑)。御朱印は200円でいただけました。その際、ご親切にも布製の手作りマスクまでいただいてしまい、なんだか申し訳なくも、あたたかい気持ちになりました。かしこく人なつこいネコさんにもお会いできて、ほんとうによいお参りができました。
国道25号線の北側にあります。駐車場は多分無いと思います。境内は結構広く、本殿、六角堂、観音像、石碑、社殿?なども見受けられます。門構えがよく、入るのを躊躇ってしまいそうですが、特に確かめてからに嵌められることもなく入って撮影もさせていただけます。周りには檀家の墓石があり、お彼岸の頃は結構混み合うのでは無いかと思います。
大阪いらっしゃ〜い府民割ツアーで行きました。聖徳太子のゆかりの寺→金八尾の住人だったのに知らんかった(微笑)聖徳太子が隠れてた木!が見所かも?歴史好きにはお勧めでしょう。短時間だったのと、下調べなしだったので、理解不足です。
大阪府八尾市太子堂の寺。神妙椋樹山。本尊は、植髪太子。太子堂と呼ばれる。聖徳太子建立三太子、叡福寺が上の太子、野中寺が中の太子、大聖勝軍寺が下の太子。聖徳太子による開基。推古天皇2年(594)、推古天皇より現在の山号と寺号が贈られ、創建年とした。用明天皇2年(587)、聖徳太子が排仏派の物部守屋と戦で勝ち、四天王を祭るための寺院として、四天王寺とともに太子堂を建立した。「いまもし我をして敵に勝たしめば、かならずまさに護世四天王の、おんために寺塔を建つべし」と日本書紀にある。現地は、JR八尾駅の南西900m。国道25線沿いにあり、太子堂信号の西170m。駐車場は、専用が国道25号線沿いにあるものの、鎖がされていて入れない。山門前にくるまを入れるか、そばに歩道橋があり、寺の東側にあたる入口側から入り、門前に駐車してから寺で尋ねたい。付近には、物部氏に関連して、物部守屋の墓、鏑矢塚、弓代塚がある。
◽アクセス①JR大和路線 八尾駅︰徒歩15分②JR大和路線 八尾駅 近鉄バス(藤井寺行). 「太子堂」 下車︰徒歩5分③車︰府道2号線〜国道25号線◽「守屋首洗池」▪散策メインの 「由義寺跡」、「眞観寺」と、. 動輪碑 (旧国鉄龍華操車場跡)、渋川廃寺. 等の散策後に、物部守屋墳・守屋首洗池. 見学のために立ち寄りました。▪太子信仰や神道などの類いは、一切持ち. 合せていません。念のためお断りしてお. きます。信仰対象があるとすれば、史実. かと。◽大聖勝軍寺の境内▪山門前の守屋池 (守屋首洗池). 秦河勝が物部守屋の首を洗ったとされる▪本堂(太子堂)tt毘沙門堂 t t 地蔵堂. 平和塔t t 新太子堂▪神妙椋・馬蹄石、四天王像◽周辺の史跡▪鏑矢塚、弓代塚、物部守屋の墓など◽大聖勝軍寺 概要▪所在地 ︰八尾市太子堂3丁目3-16▪山号 ︰神妙椋樹山▪宗派 ︰高野山真言宗▪本尊 ︰植髪太子(聖徳太子十六歳像)▪創建年 ︰不明▪開基 ︰不明▪別称 ︰太子堂、下の太子▪文化財 ︰(府指定文化財). 二臂如意輪観音思惟半跏像. 同胎内仏金銅菩薩思惟半跏像等. (市指定文化財). 絹本著色聖徳太子絵伝等。
お寺に似つかわしくないようにも思える名前は仏教の導入に反対した物部守屋軍と蘇我馬子軍が戦い、蘇我馬子軍だった聖徳太子が物部軍に追われた時に、椋の木が二つに割れて聖徳太子をかくまった(姿を隠した)。後に、推古天皇が椋樹と大聖聖徳法王の勝ち軍を讃え、神妙椋樹山大聖勝軍寺という山号と寺名を賜ったとのこと。なので山号が「神妙椋樹山」、寺号が「大聖勝軍寺」というらしい山号になっている神妙椋樹が境内にあります。
2021/03/19河内西国観音霊場巡りで参拝させていただきました。一番札所で、御朱印対応も6~18時です。山門前も広く近隣の家族数組が来てました。聖徳太子が建立されており、法語は『以和為貴』です。
何時も車やバイクで,す通りばかり一度行って観たいお寺でした!今日は1万歩、歩いて行きました!写真ばかり夢中に成って😅大変ご無礼致しました😅いいお寺です😀
八尾市の旧奈良街道に面して建つ真言宗のお寺で山号が神妙椋樹山。開基は聖徳太子で本尊も聖徳太子。太子建立三太子のひとつで『下の太子』と呼ばれている。587年の丁未の乱において、太子は、「いまもし我をして敵に勝たしめば、かならずまさに護世四天王のおんために寺塔を建つべし」と祈願し、戦勝したので四天王寺とともに、乱の激戦地跡に当寺を建立したとされている。信貴山に現れた毘沙門天を二体造り、朝護孫子寺と当寺毘沙門堂に一体ずつ奉納した。21/02/08、参拝。丁度お寺の方が境内を掃除されていた。その手を止めてもらって、御朱印をいただいた。庭にある一本の紅梅、四国霊場から移植したといわれていたが、花弁が短いというか、雄しべが長いというかちょっと変わったもののように見えたが、美しかった。町に喧騒とはかけ離れた静かなお寺だと思った。
名前 |
大聖勝軍寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-922-3000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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久しぶりに鐘を突きにお参りしました。正月、元旦の法要の様子で読経されていたり、おみくじが50円と格安だったり、駐車場は無料だったりと良かったと思います。