本物の刀削麺、山西料理を堪能!
山西亭の特徴
おすすめのユーポー刀削麺(油そば)は特に絶品です。
幸せな胃袋を満たす麻辣刀削麺が自慢のお店です。
本物の刀削麺を提供する貴重な中華料理店です。
麻辣刀削麺(単品)950円想定していた麺より表面がツルツルっとしていて、これはこれでおいしい。辛すぎなくて、キャベツ等野菜も添えられていて、壁を見ると国産米の表示。体に良いものを使っておられるお店なのではと思いました。他のメニューも期待しちゃいます。
何を食べても安定して美味しいです。茄子のフライが好きで中華料理店でよく食べますが、ここはダントツに美味しいです。油を必要以上に吸っていなくてふわりと軽いです。技術も良いし油が綺麗なので胸焼けしません。麺類、水餃子ももちろん美味しいです。できたら予約した方がいいと思います。
黒酢に誘われ刀削麺と猫耳麺を追いかけたら胃袋が賑やかに!山西亭で味わう小麦と香辛料の競演!地下へ続く階段を下りた瞬間、油と香辛料が混ざった温かい空気が頬を撫でました。入り口の赤い提灯はくすんでいますが、扉を開けると中国語が飛び交い、都内とは思えないざわめきが広がっています。案内されたのは四人掛けのテーブル。まず青島ビールのスタウトを注文し、メニューを眺めます。紙面の大半を占める見慣れない漢字の麺料理に目を奪われつつ、前菜三種盛りをお願いしました。蒸し鶏と香菜を黒酢で和えた皿は爽やかな酸味が立ち、ビールが進みます。干し豆腐の細切りに香味野菜を合わせた小鉢は噛むほどに大豆の甘みが広がり、箸が止まりません。続いて莜麺栲栳栳。蜂の巣状に並んだ灰色の筒は初見の迫力です。トマト卵ソースと山西黒酢の二種ダレが添えられ、まずは素のままで口へ。燕麦ならではの素朴な香りともちもちの歯応えに驚きました。トマト卵を絡めるとまるで優しいラザニア、黒酢をつければ一気に中華へ転じ、同じ生地が全く別の顔を見せます。厨房奥からカンカンと包丁で生地を削る金属音が聞こえ、刀削麺の到着を確信しました。頼んだのは麻辣刀削麺。真紅のスープに不揃いな麺が泳ぎ、表面を唐辛子と花椒の油膜が覆います。レンゲで一口すすった瞬間、辛さよりも牛骨のコクが先に来て、その後にビリビリと痺れが追いかけ、汗が噴き出しました。麺は厚い部分と薄い部分が交互に現れ、噛む度に食感が変化します。ただ、湯気の割に豆腐がぬるめだったのは惜しいところです。箸休めに白菜の黒酢炒めを追加。発酵香のある黒酢をしっかり煮詰めているため、酸味は角が取れ、甘みが引き立ちます。シャキッとした白菜が軽やかで、重い口の中がリセットされました。ここで猫耳麺の五彩炒めを注文。見た目は小指の先ほどの短いパスタ。豚肉、トマト、キクラゲ、玉子、ニンニクの芽が彩り良く混ざり、丸く凹んだ麺に具の旨味が染み込んでいます。もちっとした弾力と野菜の歯切れの対比が面白く、ビールより紹興酒に切り替えてゆっくり味わいました。店内は19時を過ぎると満席になり、厨房もホールも慌ただしさを増します。水餃子は耳部分が極薄で中央に肉餡がぎゅっと詰まり、黒酢タレとの相性が抜群でした。量が予想以上に多く、終盤は満腹との戦いです。とはいえ会計は紹興酒込みで四千円台。質と量を考えると優秀なコストパフォーマンスだと感じました。店を出ると夜風が頬を冷やし、額の汗が一気に引きました。地下へ潜ったわずか二時間で、黄河流域の食文化を垣間見たような充足感が残ります。豊富な麺料理の中にはまだ挑戦していないビャンビャン麺やジャガイモ澱粉の涼粉炒めもあり、再訪の理由が尽きません。次こそ予約必須のビャンビャン麺を狙い、胃袋と相談しながら山西省の深みにさらに踏み込もうと思います。
初めランチに入ってみた13時前だったので待たずに入店ちょうど何組か帰った後だったようで以前はずいぶん前に夜きたが、とりあえずAランチ(肉野菜炒め定食)850円を頼む値段に比べ味・ボリュームとかなり良い刀削麺が有名だった気がしていたが、これからはランチでも利用するな。
何年ぶりかの訪問。ランチの海鮮野菜炒め定食(1,000円だったと思う 税込) をいただいた。土曜日もランチはやっていた。山西省の郷土料理の名店でもあり(あたしは定食派だけど) 特に刀削麺は有名。ランチでも刀削麺のメニューが揃っている。やっぱりおいしい。いわゆるガチ中華なんだけど、店内の雰囲気を含め違和感がない。とにかく好みの味。毎週でも行きたい。ちなみにパスワード付のWi-Fiがあり、アップロードの速度はにゃんと!100Mbps以上。
他の中華料理店には出てこないような山西料理が味わうことができ、本物の刀削麺が提供される数少ない店。メニュー表や壁の張り紙には写真も掲載されているが、読み方もどんな料理なのかもよく分からないものが多い。基本的にはどれを選んでも美味しいので適当に選んでも問題なさそう。日本在住と思われる中国人客もよく見かけるので、味はかなり信頼できる。
| 名前 |
山西亭 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3202-7808 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目6−10 新宿第二アルプスマンション B1F |
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オススメはユーポー刀削麺(油そば)です。黒酢の酸味と唐辛子の辛味、にんにくの旨味が調和して箸が進みます。