童仙房の個性的な滝、涼風に癒される。
京都の自然200選 不動の滝の特徴
冒険心をくすぐる歩きがいのある道が続く魅力的なスポットです。
童仙房の奥に位置する、個性的で落ち着いた雰囲気の滝です。
転落防止柵がないため、注意深く訪れる必要がある場所です。
迫力ある水量を期待して梅雨の晴れ間に訪れました。駐車場は無いので滝まで1kmの看板の場所に停めて徒歩で向かいます。他の方のコメントを読んだのですがこの付近クマが出没とのことで少し対策をしました。クマよけの鈴と火薬で音の鳴るオモチャの銃で時々鳴らしながら歩きましたが効果があるのか判りません。滝までの道は道に迷わないように所々に案内板があり滑り易そうな場所にはロープが張られて歩きやすくなっています。滝は梅雨の最中で濁り迫力がありましたが途中の滝の案内板に書いてあった滝の中腹付近に彫られた石仏は水量が増していたので見えませんでした。滝の写真を撮っている途中に足首に違和感を感じ見てみるとヤマビルが付いていました。苦手な方は対策をしたほうがいいです。この場所は童仙房でも一番奥にある場所でちょっとした秘境感が感じられる場所ですが複数で訪れることをお勧めします。
赤く滑らかな岩を削りながら勢いよく落ちる滝はなかなかに見ごたえがあり、夏場は周囲に涼しい空気が漂います。不動の滝への道はちょっとしたハイキングコースになっており、簡単に滝の下に出ることが出来ます。まずは高麗寺の入口にある「ハイキングマップ」を目指していくと良いかと思います。地図上は上に伸びている道が通りやすいですね。そこから先は分岐点ごとに道標がありますので迷わず行けるはずです。ちなみに、不動の滝手前で作業をしていたおじいさんによると、猿や鹿が出するとのことですが、猿は手提げ袋を狙うので気を付けた方がいいそうです。あと、まだこのあたりには出没してないですが、隣の信楽地区や多羅尾地区で熊が出たそうなので、南山城に熊が来るのも時間の問題、がさがさと音がしたら引き返すようにと言われました。熊対策は念のためした方が良さそうです。
行くのしんどいけど、その先にある景色は、とても素晴らしいu0026涼しい。
車を止めてから20分くらいは歩いたでしょうか。途中看板などの案内も少なく、結構不安になります。滝は思ってたより迫力もあり、行って良かったと思います。
あまり世間では知られていないけど、一応道路も整備されてますが、転落防止柵等は皆無ですので十分注意して通行してください。傾斜もかなりきついです。🍚大汗をかいた後、滝のマイナスイオンを体中に浴びて下さい。また滝の近く迄行けますが良い意味で自然のままですので水辺でのスリップにも重ねてご注意下さい。それでは期待して訪問を。
車を停めてから、林道・山道を15分位歩きました。きつかったです。
風光明媚で癒されます。
大きな滝ではありませんがなかなか良い雰囲気の滝でした。飛び出した水が岩肌を勢いよく流れ落ちます。道中の山道はあまり案内が無いので少し不安になりますが、とにかく突き進んで下さい。結構な急坂だったり倒木があったりしましたので、サンダルやヒールの靴は不可です。(2016/8/21現在)
一時「田舎暮らし」ということで有名になった「童仙房」の奥にある、小さいけれど個性的な滝です。京都府にあるのだけれども、三重県と奈良県と滋賀県に近く、伊賀の「白藤の滝」、甲賀の「鶏鳴の滝」、そして南山城の「不動滝」と一度に周ることができます。場所は童仙房の「高麗寺」というお寺の前を通り、細い道を進んでいくと、小さな「不動滝」という看板があります。そこを右折して民家の間の細い道を進んでください。軽自動車がちょうど通れる位の道500mほど進むと、突き当たりに広い駐車スペースがあります。車幅の広い車の場合は看板のところから歩いてください。滝の案内はどこにもありませんが、とにかく川の音と地形を頼りに15分ほど山道を歩いてください。急に目の前に現れます。
名前 |
京都の自然200選 不動の滝 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-414-4706 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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人混みが苦手な 足に自信のある方なら 嬉しいスポットです。ただ自然がいっぱいで滝を楽しむ 他には特に何も無い贅沢でした。行程は起伏が多少あって手すりも無いので、体力と足に自信のある人でなければ おすすめできません。この日は私達夫婦ふたりだけで おむすびを食べて 滝の音とマイナスイオンに浸る ステキな時間でした。