岩船寺と浄瑠璃寺の神秘。
カラスの壷 阿弥陀磨崖仏の特徴
岩船寺と浄瑠璃寺を結ぶ小道に位置する磨崖仏です。
美しい阿弥陀仏が残る不思議な石仏です。
山道の途中に隠れた地蔵菩薩を見つける楽しみがあります。
1つの岩に阿弥陀さんと地蔵さんが面を変えて彫られています。阿弥陀さんの横には灯籠も彫られています。
山の中に在る 不思議な物!
お顔もきれいに残った素晴らしい石仏様です。
岩船寺と浄瑠璃寺を結ぶ小道にたたずむ磨崖仏です。
岩船寺から浄瑠璃寺までの道。行かないと解りませんよ。
山道の途中にあります。壺というだけあって川が合流するところにある仏さんです。近くに本当にからうすの壺もありますが。一体は見えるところにありますが、もう一体は岩の側面にあります。同じ時期につくられたものですが、阿弥陀如来と地蔵菩薩という組み合わせです。多分組み合わせには当時の深い意味があるのでしょう。川の流れを聴きながら訪ねるのはいいものです。ただ、ヤブ蚊いるので虫除け必須。
お地蔵様は左奥に隠れてます。だんだんとのぼりがきつくなるけど楽しい道です。
汚れてもいい靴で行きましょう。
正面の阿弥陀仏はすぐ判りましたが、地蔵菩薩は奥に入って向かって左の面に掘られていました。
名前 |
カラスの壷 阿弥陀磨崖仏 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-75-1216 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,28731,36,420,html |
評価 |
4.2 |
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大きな岩の正面と左横に阿弥陀如来と地蔵菩薩が彫られている。燈明の凹みは唐臼の壺の凹みににている。