三体の地蔵立像と共に。
見届け地蔵/祠の特徴
三体の地蔵立像が魅力の石仏は南北朝期のものです。
射手神社旧社地へのアクセスが便利で歴史を感じられます。
花崗岩を舟形に彫った美しい彫刻が見られます。
三度目の訪問です。以前は野原の中に突っ立っていたのですが、その後、小さな祠にはいり、そして今は、大きな祠のなかに綺麗に安置されています。案内の説明もありました。そういえば、近くにあるオモン地蔵に似ているようです。近くに駐車場はありませんので大和街道から少し入ったところの路肩に停めて、5分くらい歩くとちょうどいいと思います。赤い鳥居が目印です。
三度目の訪問です。以前は野原の中に突っ立っていたのですが、その後、小さな祠にはいり、そして今は、大きな祠のなかに綺麗に安置されています。案内の説明もありました。そういえば、近くにあるオモン地蔵に似ているようです。近くに駐車場はありませんので大和街道から少し入ったところの路肩に停めて、5分くらい歩くとちょうどいいと思います。赤い鳥居が目印です。
| 名前 |
見届け地蔵/祠 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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見とどけ地蔵三軒家の集落の西に射手神社旧社地があり、加太越え奈良道(現163号線バイパス東詰の三軒家からファミリマートを左折、旧道をやぶっちゃ方面にを少し入る)、花崗岩を舟形に彫り、三体の地蔵立像が表現された南北朝期の石仏があります。右手に錫、左手に宝珠をもった地蔵(像高64㎝)を中心に、その左に宝珠をもった地蔵、右には合掌する地蔵(像高32㎝)がそれぞれ蓮華座上に配置されています。天正の伊賀の乱に射手神社が焼かれたとき心(神)霊が火だるまとなって東の仏性寺の方向に飛んでいったのをこの地蔵が見とどけたという伝説があります。旧街道を旅する人々の心を休める信仰の対象であったことでしょう。見とどけ地蔵と呼ばれ、現在は稲荷社の前でまつられています。なお、国道163号線の南にある川の対岸の山裾には、はおもん地蔵がまつられていて、三つの地蔵は奈良道の三地蔵として市の有形文化財(彫刻)に指定されています。(伊賀市教育委員会現地案内板による)