ラッパのような銀杏、慈恩院で発見!
慈恩院のオハツキラッパイチョウ(館山市天然記念物)〒294-0038 千葉県館山市上真倉1709館山市天然記念物慈恩院のオハツキラッパイチョウ\u003c市指定:平成30(2018)年8月27日\u003e所在地 館山市上真倉1709【形状・寸法】樹高 およそ24m 主幹胸高(1.2m) 周囲3m05cm枝下高 3m20cm 根元高20cmの周囲3m44cm枝張東8.40m、西9.90m、南4.80m、北10.75m葉の上に実をつけるイチョウをオハツキイチョウといい、ラッパ状の葉をつけるイチョウをラッパイチョウと呼びます。オハツキイチョウとラッパイチョウはそれぞれ珍しいイチョウですが、これらが1本の木でみられるイチョウは大変珍しく、このオハツキラッパイチョウは、館山市上真倉の慈恩院と妙音院でみられますが、市内では他に確認されていません。慈恩院のオハツキラッパイチョウは、里見義康の墓の正面左側にある境内のイチョウの中で最も大きいものです。義康公の没後すぐに植栽されたとすれば樹齢は400年を超えますが定かではありません。2012年の秋に地元の生物愛好団体の手によってオハツキイチョウが初めて確認され、その後の調査によりラッパイチョウも確認されました。2015年の秋には口径4cm超のラッパイチョウが住職によって確認され、また毎年多くのオハツキイチョウが確認されています。千葉県内では竹岡のオハツキイチョウ(富津市)と神崎のオハツキイチョウ(神崎町)が県の天然記念物に指定されています。オハツキイチョウラッパイチョウ令和2年3月 館山市教育委員会。
名前 |
慈恩院のオハツキラッパイチョウ(館山市天然記念物) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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銀杏の葉っぱがラッパのようになるらしいです。