江戸時代の穏やかな観音様。
観音菩薩立像の特徴
江戸時代の舟形観音菩薩立像がここにあります。
咸叟法師と銘刻された像が見どころです。
赤城神社境内にある歴史的な場所です。
江戸時代の舟形観音菩薩立像で、参拝者から見て右には「咸叟法師」と銘刻されていました。その他由来については看板に記載があります。また、賽銭箱の前にある壺型の石造物は、水輪(五輪塔の一部)のように見えます。
赤城神社境内本殿左側脇道、廃院となった宝蔵院から移されたとか。
小さな観音様の像。廃寺となった宝蔵院から移されたもののようだ。
穏やかな表情の観音様ですね!元々は赤城神社の北に位置し、今は廃寺となった宝蔵院より遷された観音様との事です!すぐお隣には「俳人巻阿の碑」があります!少し破損が有ります!
赤城神社は、鎌倉時代の正安2年(1300年)に創建された伝わっている神社です。もともとは現在の早稲田鶴巻町に鎮座していましたが、寛正元年(1460年)に江戸城を築城した大田道灌が、現在の牛込見附付近に遷し、弘治元年(1555年)に、大胡宮内少輔によって現在の場所に遷されました。社殿の下には神仏習合の名残でしょうか観音菩薩像。 この赤城神社は(ってかここだけに限りませんが)寄せ集め感が強い。もともとは赤城神社の北に位置し、今は廃寺となった宝蔵院より移された安穏様です。観音様は丸みを帯びたお顔で柔らかな表情をされております。
名前 |
観音菩薩立像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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穏やかなお顔です。