京都の風情、夢見坂散策。
夢見坂石碑の特徴
二年坂・三年坂の美しい風景は歴史を感じる特別な場所です。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている貴重な景観です。
夢見坂から八坂の塔へ続く風情ある道を散策できます。
目の前ド派手な八坂庚申堂さんがあるので、石碑になかなか気づけませんでした(ノ∀`
東大路通りの交差点から八坂の塔(法観寺)まで続く夢見坂は、京都の風情を感じられる美しい坂道です。その名前は、聖徳太子が京都に都が遷るという夢を見たことに由来します。八坂庚申堂の前に立つ夢見坂の石碑は、この坂道の歴史を静かに語りかけています。石畳を踏みしめ、坂道をゆっくりと登れば、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
名前 |
夢見坂石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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二年坂・三年坂はともに清水参拝道として作られたもので、坂と家並みが折り重なって続いてゆく美しい風景は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。三年坂を産寧坂とも記すのは清水寺の子安塔の安産信仰からで、埋葬地の鳥辺野へ通じる道でもあるため石段で転ぶと3年で死ぬという俗信も生まれた。石段下の土産店で厄よけの瓢箪を売るのはそのため。また、この三年坂の麓には、竹久夢二が彦乃と暮らしたという「夢二寓居址」と刻まれた石碑が立っている。三年坂を上るとそのまま清水坂につながっているが、二年坂から正法寺への石段を上り詰めると、八坂の塔を前に東山山麓と京の全景パノラマを見ることができる。