周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
祭祀されている石像は、役の行者である。 役の小角(本名)は、七ー八世紀の人。鎌倉時代以後の修験道の開祖とされた。 江戸後期の頃、民衆信仰として、伊勢講、 をはじめ、善光寺さん、西国、坂東、秩父の 三十三観音さん、木曽の御嶽山講など、多くの参拝講が出来た。 又、お州原さんは、豊作を祈願して、苗代 に蒔くお砂を拝授する為に、代参講が出来た と伝える。特に、大峯講は、南尾張と西三河に亘る、 広範囲を統括した「尾三講」が結社され、 講が盛大に行われた。と村の古老が語っている。この行者堂は、千足村郷中の道と、「なご や」 道の辻に建立されたものと認められる。