未来を感じる梅田の吸気塔。
梅田換気塔の特徴
万博期間中のイルミネーションが魅力で、幻想的な雰囲気を楽しめます。
村野藤吾設計の独特なフォルムが、未来を感じさせるポイントです。
大阪の観光名所として、都会の中に隠れた存在感を放っています。
村野藤吾の設計による地下街の換気塔1963年のものだが当時の未来的なフォルムでありながら、現代においてもなお未来を感じさせる時空を超えたような佇まいというように個人的に感じています。
大阪で見るべき建築によく挙げられているので旅行中に見に行ったすごく主張の強いデザインなのに見逃してしまうような不思議な存在。これが無数の人が行き来する地下街を支えてると想像したら面白かった。
御堂筋の起点の中央分離帯にある梅田地下街の換気塔。村野藤吾の設計で1963年竣工。鉄骨造の表面にステンレス板を貼り付けた4つの塔で、まるで地面から生えた植物のような有機的なカーブが特徴的な作品となっています。新宿駅西口の坂倉準三の換気塔(1966年竣工)がシンプルで控えめな外観なのと対象的に、自己主張がしっかりした換気塔だと思います。
村野藤吾の梅田吸気塔。1963年ということは今から60年も前。道路に挟まれていて近づけませんが、存在感があります。
名前 |
梅田換気塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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万博期間中イルミネーションされてます。